Memories

ローカルな話題であるが、天満屋八丁堀店が昨日で閉店となったらしい(デパート)。 ほとんど利用していなかったので、特に感慨はない。ただ、幼稚園の頃だったか、もう小学校にあがっていたか確かではないが、あの頃の私は「てんまや」の「てん」という字は…

【送料無料】旅の絵本(6)2004年に出版されたデンマークの旅の絵本。アンデルセン物語のシーンがそこここに隠されていると聞いたが、それらしきものを見つけても、何の話なのかがわからない。はだかの王様やマッチ売りの少女くらいなら知っているのだが、な…

安野光雅氏が昔から好きである。「旅の絵本」が特に好きで、各ページで旅人を探したり、隠された物語の場面などを探すのが楽しくて、どこに何があるかわかってからも、顔をくっつけるように見入った。旅の絵本 (安野光雅の絵本)作者: 安野光雅出版社/メーカ…

Gil Evansの誕生100年を記念したコンサートに行ってきた。ライブパフォーマンスはやっぱり良い。 いつもどおり、休憩前は静かな観客も、休憩中のワインに助けられて、後半はヒューヒューと声もあがる。わかりやすいアルコールの影響。 小僧にしか見えない若…

金曜日に家を出るときには雪が降っていなかったので、傘は持たずにニット帽だけかぶっていた。その後、フィンランド人も唸るくらいにかなりの雪が降り始めた。傘を持って歩くのは面倒なので、こういうときはフード付きのダウンジャケットを着ておくに限ると…

筋肉痛。元旦からいったい何の修行だというような階段の上り下りをした。 実家で御節を食べた後、広島駅の新幹線口側にある二葉山のお寺や神社をPと見に行くことにした。小学校2年生のときに二葉山の上にある仏舎利塔へ遠足に行ったことがあるのだが、とても…

私は特にキアヌ・リーブスのファンというわけでもないが、見ると「あら、いいわね」と思う。視界に入らないとすぐ忘れる。 久々に見たキアヌ。紳士。 髭をはやして長髪の頃のキアヌなら誰も気づかないだろうが、こんな「もろキアヌ」の顔で地下鉄に乗っても…

メガネをかけてすっぴんの自分の顔を鏡で見て驚いた。Horrified was more like it. シ、シミが濃くなっている。 ずっとこの状態だったのに見えていなかっただけなのか、最近濃くなったのかはわからない。フィンランドにいる間は、全身にも使える保湿剤のみを…

バターだけ塗ったトーストであれば、1枚で十分である。2枚目を欲しいと思うことはまずない。しかし、これがピーナツバターであれば別である。あるとつい塗りたくってしまうので、もう長年、買うのを避けてきたピーナツバター。フィンランドでも手に取っては…

近所の図書館にDVDを返しに行かねばならないのだが、なかなか雨が止まない。月曜日は午後8時まで開いているので、もう少し待ってみる。 雨が止むのを待つ間、「本当はかっこ悪い70年代」を見る。可笑しい。70年代は私はまだ子供だったので共感まではで…

アメリカに住んでいるときに食べていた米は、カリフォルニア米である。炊飯器をずっと持っていなかったので、インスタント物のライス(ベンおじさん等)も食べていた。あれはああいう米、と割り切っていたので、おいしいと思ったことはないが、死ぬほどまず…

なぜか目が冴えて、午前5時半まで寝られなかった。6時に起きねばならない日だったのに。 夜中、目をばっちり開けて無言で横になっていたら、Pが突然「クスクス」と笑った。何?と聞いたが、寝ていた。寝言で笑ったらしい。笑える夢、大いに結構ではないか。 …

本当になぜかわからないのだが、マッチが夢に出てきた。私も彼もヨーロッパのどこかの国に住んでおり、「マッチさんは帰国されないんですか」などと聞いていた。彼がなんと答えていたかは忘れた。 中学2年とき、数ヶ月ほど猛烈にたのきんトリオが好きだった…

アジサイ。 ぬーん。とにかく大きい。先週行ったパーティーで、同じような色のアジサイの花束を手土産に持ってきている人がいた。この時期にアジサイを見たのが生まれて初めてだったのと、なにしろ玉が大きいので驚いた。日本で暮らした人なら、やはり6月の…

空港近くのホテルにて。 いつも利用するビジネスホテルが予約できなかったので、初めてのホテルに宿泊。ランクが上な分だけあって、部屋も広いし、快適である。ツインのシングルユースというスペシャルプランで値段もリーズナブル。タオルが2セットあって自…

髪を切って染めてきた。いつもの担当の人は今週一杯夏休みだったのだが、どうしても今日しか行く日がなかったので、別の人にやってもらった。 まあ、いいんだけどね。いつもの担当さんがいかに技術があるかということがよくわかった。3センチくらい切っても…

アメリカの高校時代、メリケンのクラスメートが寮の自分の部屋に飾っていた写真を見て、ブロマイドみたいだと感心した。ブロマイド、なつかしいでしょ。 写真の中の彼女は、両手で顔を覆うようにテーブルに肘をつき、背景には大小の風船がたくさんあった。ま…

平日は車の音がうるさいが、今日日曜日の昼間は、ときどき通るくらいでえらく静かだ。扇風機の風に当たりながら、ベッドに横になって本を読んでいると、子供のときの夏休みのような気分になった。夕方に両親が帰ってきて、母が夕食の支度をし、テレビを見た…

ふとウルトラマンのオープニングが聞きたくなった。 イントロがかっこいいので好きなのだ。 帰ってきたウルトラマンのイントロもまた良い。 どちらも歌が始まると良い子の合唱団でまじめちゃんになってしまうのだが、ベースがしびれる。番組としてよく覚えて…

この間歯医者に行ったとき、手作りのケースに入れてキンドルを持っていった。 スタイリッシュ。しかし、いざ「あ、バス降りねば」とか、「あ、名前呼ばれた」というとき、さっとケースに入れることができない。ふにゃふにゃ過ぎる。ちょっと恥ずかしいのでカ…

これは私が編んだのではない。母のドイツの友人のエバさんが、1970年代初めに母にと編んで送ってくれたものである。vintageである。すごい。今日実家に行ったら、母が「片付けしてたらこれがあった。一度も着てないんだけど。」と出してきたのだ。実物はもっ…

銀河鉄道の夜を初めてじっくり読んだ。宮沢賢治というのは、こんなに清らかな文章を書く人であったか。心が洗われるようであった。Fairy Tales Every Child Should Knowを読み始めた。好きなのだ、fairy tales. 冒頭の"One Eye, Two Eyes, Three Eyes"が懐か…

ばあ様は、デイサービスにアメリカ帰りの男性がいるとよく言う。最初は「へえ」と聞いていたのだが、ばあ様の思い込みのような気がする。「なんでわかるの」と聞くと、「服装とか、靴とかでわかる。赤いシャツとか着て」と偏見丸出しである。「日本にずっと…

大口を開けて鏡を見てみると、口蓋垂が腫れていた。のどの奥も赤い。ぴー。 ことあるごとに「まだのどが痛いのか」と一日に何度も質問し、私にうるさがられたP。数時間でお前ののどの痛みは治るのか。3日も痛いなどということは経験がないそうだ。本当ですか…

のどがイガイガする。 ったく、次々次々不調続きである。さえない。ぴー。 これからバレエを見に行く。ロミオとジュリエット。でもタイトルは、Romeo and Julia. ジュリアって誰。 昔から、ジュリエットとかジュリアという名前が好きである。少女マンガの影…

私がクマにキレた理由 (特別編)〔初回生産限定〕 [DVD]出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン発売日: 2009/11/06メディア: DVD購入: 2人 クリック: 42回この商品を含むブログ (72件) を見るひょんなことから富裕層に住み…

夜中のドリトスなぜうまい。大学生のとき、夕食がドリトスとハーゲンダッツのバケツ食いというときがあった。ドリトスの後、甘いものが欲しくなってアイス、そしてまたしょっぱいものが欲しくなってドリトス、と。アメリカのドリトスだから、袋のサイズが巨…

わたくしが旅から学んだこと洗練された人だなあ。いつまでもお美しい。子供の頃、日曜日の朝に「兼高かおる世界の旅」をよく見ていた。自分からチャンネルを合わせたというより、親かばあ様が見ていたのを一緒に見たのではないかと思う。上品な口調と楽しげ…

アメリカの高校のとき、先住民について勉強するfield tripがあった。よく覚えていないのだが、船に乗って行ったので、どこかの島だったのかもしれない。それが博物館だったのか、実際にまだ先住民の人達が住んでいるところだったのかも記憶にないのだが、唯…

TPOにもよるというのはわかってはいるが、やはり寒色系のアイシャドウや真っ赤な口紅よりも、自然な色合いの化粧の方がいいなと、Peopleの"What's her best look?"を見て思った。 すみません、肖像権無視。上記のリンクから拝借。私が初めて手にしたメイク用…