Music

クリスマスは祝わないが、クリスマスソングは好きである。祝っていた子供の頃からの思い出もあるのだと思う。今かけているのは10数年前に買ったこれ。Jazz to the Worldアーティスト: Various Artists出版社/メーカー: Blue Note Records発売日: 1995/09/28…

"One Mint Julep"の曲が好きである。女性が歌っているのを聞いたことがなかったのだが、めちゃくちゃ楽しそうなのを見つけた。 Saturday Night Liveに出ていたコメディエンヌらしいが、なんとパワフルな歌声。ミュージカルにも出演しているらしい。ライブの…

びっくりしたなー。 特にファンでもないし、良く知らないのだが、大学時代に騒がれていたので、名前と顔くらいは知っていた。お騒がせな人という印象だった。昨日、この動画のアメリカのトークショーに出ていて、「か、貫禄がついたわー」というか、私が覚え…

水曜ロードショーや日曜洋画劇場などでもそうだが、オープニングの曲が流れ始めるとワクワクしたのを思い出す。ノスタルジー。

幼稚園から中学3年まで音楽教室に通い、19歳までピアノを習った。特別熱心な生徒ではなかったが、嫌いではなかった。教室でも聴音の訓練をするし、毎日ピアノに触れていた頃は、音感が良かった。雨音等、日常生活で耳にする音の音名が自然にわかるようなレベ…

機内では、ずっとアイマスクをしてMP3で音楽を聴いた。ノイズキャンセルのイヤフォンをしていると、飛行機のエンジン音が聞こえなくて良い。いつも映画を見るので、このことに気付かなかった。音楽を聴きながら、M先生のことを思った。モクモクの雲が続く空…

Gil Evansの誕生100年を記念したコンサートに行ってきた。ライブパフォーマンスはやっぱり良い。 いつもどおり、休憩前は静かな観客も、休憩中のワインに助けられて、後半はヒューヒューと声もあがる。わかりやすいアルコールの影響。 小僧にしか見えない若…

ブラボー。

どんなにそのジャズミュージシャンに才能があろうとも、「次の曲は、サックスにXXさんをフューチャーしました。」と言った途端、聴く気をなくす私は心が狭いだろうか。

通りすがりのおじさんが、アイネ・クライネ・ナハトムジークを「ぽっぽ、ぽっぽ、ぽぽぽぽーんっ」と口ずさんでいて、そのままずっとメロディーが頭から離れない。 さあ、これであなたの頭からも離れない。

昨日はヨッちゃんを検索し続け、Charにたどりき、あとジェフ・ベックとかクラプトンとか、色々な人のギターにどっぷり浸かった。もうしばらくはいいわ、というくらい。 今朝はしぶしぶ5時半起きで、Pのレースへ。私は練習にはついていったことはあるが、レー…

本当になぜかわからないのだが、マッチが夢に出てきた。私も彼もヨーロッパのどこかの国に住んでおり、「マッチさんは帰国されないんですか」などと聞いていた。彼がなんと答えていたかは忘れた。 中学2年とき、数ヶ月ほど猛烈にたのきんトリオが好きだった…

ふとウルトラマンのオープニングが聞きたくなった。 イントロがかっこいいので好きなのだ。 帰ってきたウルトラマンのイントロもまた良い。 どちらも歌が始まると良い子の合唱団でまじめちゃんになってしまうのだが、ベースがしびれる。番組としてよく覚えて…

昨日はブログを書いた後、とぼとぼとバス停まで行き、1年ぶりに使うトラベルカードにいくらチャージされているかわからないまま、ドキドキしながらバスに乗った。16ユーロ入っており、余裕で足りたのでほっとした。(トラベルカードでの支払いは3.36ユーロ。…

アメリカの高校のとき、先住民について勉強するfield tripがあった。よく覚えていないのだが、船に乗って行ったので、どこかの島だったのかもしれない。それが博物館だったのか、実際にまだ先住民の人達が住んでいるところだったのかも記憶にないのだが、唯…

下の0655の最後の唄は、Peggy Leeの"I don't wanna play in your yard"であるが、Peggy Leeが「赤とんぼ」を歌っているビデオを見つけてしまった。 日本語がちょこっと変だが、ペギーが歌うと「うつくし〜、すてき〜」と思う。 "Fever"はやっぱりペギーを越…

Benny Golsonのコンサートに行ってきた。彼が、Killer Joeや、I remember Cliffordを作曲した人だったとは知らなかった。かっちょえー。81歳なのだが、まだまだお若い。最高であった。

Duke Ellington Live in '58 (Hollande)出版社/メーカー: Jazz Icons発売日: 2007/10/11メディア: DVD クリック: 17回この商品を含むブログ (1件) を見る1958年オランダでのライブ。いやー、その場で見たかったよ。しびれる。かっちょい〜っ。

16で渡米した際、いくつか音楽のテープを持っていったのだが(カセットテープの時代さ。ウォークマンも重かった)、その中にはDean Martinも入っていた。どういう16歳じゃと今でも思うが、父の影響で、私はこういう古いアメリカの音楽が好きであった。父…

Live at Montreux 1976 / [DVD] [Import]アーティスト: Nina Simone出版社/メーカー: Eagle Rock Ent発売日: 2006/09/19メディア: DVD クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見るパワフルな存在感。かっちょえー。 聞き飽きたFeelingも彼女が歌うと涙…

昨夜は、ヘルシンキにある聖ヨハネ教会で行われたヘルシンキ工科大学の男声合唱団とオペラ歌手のクリスマスコンサートへ行ってきた。 なかなか美しい教会だった。 Wikipediaから。 今は雪にすっぽり覆われているので、もっとクリスマスっぽい雰囲気がある。 …

昨夜は、Pの友人である音楽プロデューサーのVさんの計らいで、アメリカのラテンジャズミュージシャンのMario Grillo氏のライブに行ってきた。いやー、あたしは生まれ変わったらラティーナになりたいよ。胸躍るラテンのリズム。 このライブはフィンランドの誇…

last.fmで好きなミュージシャンの曲をずっと流しっぱなしにしている。便利な世の中だわあ。 私は主に古いジャズを聴くことが多いが、こういうサイトでジャズチャンネルにあわせておき、私が知らなかったミュージシャンの中から興味のある人の曲を聴くことも…

Ultimate Latin Dance Party!アーティスト: Poncho Sanchez出版社/メーカー: Concord Records発売日: 2002/11/05メディア: CDこの商品を含むブログ (1件) を見るKeeper of the Flameアーティスト: Poncho Sanchez出版社/メーカー: Concord Records発売日: 20…

April Jazzが23日から始まった。2年前に行って楽しかったし、今年もちょうどフィンランド滞在と重なったのでチケットを事前購入しておいた。 色々出演者がいるので迷ったが、ブラジルから来るサンバジャズシンガーのLeny Andradeと、アメリカのPoncho San…

土曜日に行ったオペラの話で、書き忘れたこと。 王子(本物)の乗った馬車が嵐の中を走るというシーンがある。後ろの景色が動くことによって、固定された馬車が走っているように見える。作り物の馬の足も動く。御者のマントも紐でつって、強風で吹き上げられ…

昨夜は、フィンランド国立オペラハウスにて、ロッシーニの"La Cenerentola"を鑑賞。シンデレラですな。でも、意地悪な継母ではなく、継父。ひどい俗物である。あらすじはここ。 私にとっては、初のオペラ。土曜日ということもあって、満席。ドレスアップした…

ヘルシンキにSvenska Teatern(Swedish Theater)という劇場がある(この英語サイトはしょぼい)。名が示すとおり、そこでのperformanceはスウェーデン語で行われるらしい。今月から、"La Cage aux Folles"(Birdcage)(英語サイトは文字だけでつまらんので、ス…

4台のピアノを8人のピアニストが弾くというコンサートが今晩あり、その公開リハーサルが無料であるというので行ってみた。リハーサルなので雰囲気もカジュアル。奏者も普段着。やはりミュージシャンは黒のタートルがお好きと再確認。 リーダーの人が挨拶し、…

キリスト教系の女子高であったメサイアへPと母と行ってきた。今年は二回もメサイアである。今回は前回の教会での演奏よりももっと大所帯で、オーケストラ付きであった。会場もホールだったし。ホールは満員。立っている人もいた。 ソロの歌手は、ソプラノの…