編み物をしながら英語のオーディオブックを聴きたいと思い、YouTubeで探してみたところ、色々あった。 しかし、ボランティアが読んでいるということで、必ずしも聞きやすい物ばかりではない。 そして、面倒なことを言うようだが、アメリカの小説はアメリカ英…

I walked around a big bookstore. They carry so many Japanese books and magazines. Manga, too, of course. I found some Korean knitting books. They looked similar to what we have in Japan. Cute designs and nice photos with young models.I hav…

素晴らしい、萩尾望都氏の漫画が英訳されている。A Drunken Dream and Other Stories作者: Moto Hagio,Matt Thorn出版社/メーカー: Fantagraphics Books発売日: 2010/09/27メディア: ハードカバー クリック: 1回この商品を含むブログを見るHeart of Thomas作…

子供の頃の本を読み返してみると、今ではおそらく使ってはいけない言葉があったりする。子供の頃読んだときには気付かなかった、アジア人が読むと不快な感じの表現が欧州の作家の本にあったり。図書館に寄贈しようと思っていたのだが、いいのかなあ。

以前、松谷みよ子氏の「オバケちゃん」がなつかしいと書いた。もう処分してしまったかと思っていたら、倉庫の奥にあって狂喜乱舞。 なんといっても、子供の頃に胸躍らせたのは、オバケちゃんのママの作る虹色のジュースである。一口飲むごとに味が変わるとい…

子供の頃持っていた、英語の絵本が出てきた。 いただきもの。持っていたからと言って、英語を教えてもらった記憶もなく、単に絵を楽しむだけであった。絵がかわいいのよ。 シングル二つというのが、時代を表してない？ にゃー。 これが一番好きだった。 すご…

ときどき、「蟻とお医者さん」のキーワードでこのブログに来る人がいらっしゃる。以前、私にとって、ムーミンよりもフィンランドといえばこれ、というくらいの存在であることを書いた。 あのエントリーを書いて以降、何がきっかけだったか忘れたのだが、この…

シリーズ1と2に続き、買ってみた。おもしろかった。 手紙の書き方のところで、「前略」の結語が「早々」と印刷されていた。「草々」しか正解はないと思っていたのだが、検索してみると、今は「早々」と書く場合もあるらしい。ちょっとびっくり。

佐野洋子氏の自伝的小説。満州から引き揚げて、貧しい田舎暮らしをしていた10歳のころの話。ものすごい観察力。ひりひりする。もっと長生きして本を書いてもらいたかった。

【送料無料】旅の絵本（6）2004年に出版されたデンマークの旅の絵本。アンデルセン物語のシーンがそこここに隠されていると聞いたが、それらしきものを見つけても、何の話なのかがわからない。はだかの王様やマッチ売りの少女くらいなら知っているのだが、な…

安野光雅氏のシンデレラ。【送料無料】シンデレラいいわ〜。 子供の頃持っていて復刻版を狂喜乱舞して買ったシンデレラも大好きだが、それとはまた違った美しさとウシシ感がある。ウシシ感って何だ。各ページに魔法使いがこっそり隠れていたりして、ウシシー…

安野光雅氏が昔から好きである。「旅の絵本」が特に好きで、各ページで旅人を探したり、隠された物語の場面などを探すのが楽しくて、どこに何があるかわかってからも、顔をくっつけるように見入った。旅の絵本 (安野光雅の絵本)作者: 安野光雅出版社/メーカ…

重力には逆らえない。33歳くらいのときだったか、「口角が下がってきて、おばさん顔になってきた」と知り合いと嘆いたことがある。「一人でいるときも微笑むようにしてるのよ」と言うと、「なんか怖い〜」と笑われた。 じーっと一人で家にいることが大半であ…

以前、かぎ針編みのパターンブックを買い、棒針のも欲しかったので買ってみた。見ているだけで楽しい。私の技術では、このパターンからまっすぐ編むマフラーくらいしかできないけど。冬物の毛糸があんまり手元にないので、少し買っておこうとかと思っている…

書店で"Filati Handknitting"という編み物雑誌を買った。ドイツの雑誌の英語版である。ドイツ語バージョンが、中身の写真ごとサイトに載っていた。 なかなかおしゃれである。編んでみたい作品が結構ある。この間買ったフィンランドの雑誌とは洗練度が違う。 …

市内のデパートで開催されているバービー展に行ってきた。いやー、バービーだらけ。月並みな感想だが、とにかくおしゃれである。60年代のファッションがステキすぎる。私も姉のお下がりの不機嫌顔のブルネットのバービーで遊んでいたが、今日改めて見てみる…

この間歯医者に行ったとき、手作りのケースに入れてキンドルを持っていった。 スタイリッシュ。しかし、いざ「あ、バス降りねば」とか、「あ、名前呼ばれた」というとき、さっとケースに入れることができない。ふにゃふにゃ過ぎる。ちょっと恥ずかしいのでカ…

若い頃に世界の名作と言われる本をもっと読んでおけばよかったと思う。タイトルは知っていても読んでいない作品だらけだ。 子供の頃は割と本を読んでいた方だと思う。高校で渡米してから、日々の学校生活の忙しさに、読書が趣味であったことを忘れていたよう…

銀河鉄道の夜を初めてじっくり読んだ。宮沢賢治というのは、こんなに清らかな文章を書く人であったか。心が洗われるようであった。Fairy Tales Every Child Should Knowを読み始めた。好きなのだ、fairy tales. 冒頭の"One Eye, Two Eyes, Three Eyes"が懐か…

Kindle 3で本を1冊買ってみた。【送料無料】A PALE VIEW OF HILLSこれのe-bookをダウンロードした。いや、危険。事前にパソコンでワンクリックで買えるように設定しておいたのだが、これが危険過ぎる。"Buy"ボタンを押すと、購入ページとかに飛ぶわけではな…

ダイイング・アイ (光文社文庫 ひ 6-11)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 光文社発売日: 2011/01/12メディア: ペーパーバック購入: 2人 クリック: 20回この商品を含むブログ (62件) を見る機内で読もうと思い、関空の書店で買った。機内では、小難しいもので…

【送料無料】初恋 プレミアム...Gyaoでやっていた。甘ったるい青春恋愛ものの乙女の話だったら嫌だなと期待せずに見たのだが、おもしろかった。話の内容がおもしろいのだ。1968年に起こった三億円事件は、女子高生が犯人だったというもの。これがまた、実話…

最近、英語が下手になっている。書くのもしゃべるのも。英語の本を読んでないからなあ。ゴシップサイトを読んでるだけじゃだめなのさ。 Pは、日本に来るたびに日本の小説の英訳版を買ってよく読んでいる。手に取ってどういうものかを見てから買いたいらしい…

わたくしが旅から学んだこと洗練された人だなあ。いつまでもお美しい。子供の頃、日曜日の朝に「兼高かおる世界の旅」をよく見ていた。自分からチャンネルを合わせたというより、親かばあ様が見ていたのを一緒に見たのではないかと思う。上品な口調と楽しげ…

砂の女 (新潮文庫)作者: 安部公房出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/03メディア: 文庫購入: 19人 クリック: 197回この商品を含むブログ (346件) を見る久しぶりに本棚の奥から出して読んだ。色んなレベルで恐い。 映画版も見たい。

ふつうがえらい (新潮文庫)作者: 佐野洋子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1995/03/01メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 19回この商品を含むブログ (18件) を見るむかーし買ったものだが、ときどき出しては読んでみる。佐野洋子さんはおもしろい。 ばあ様…

腰が痛いよ、るるる〜。 眠れないよ、ららら〜。 鎮痛剤も安定剤も飲んだのに、イライラしっぱなし〜。 寝返りが打てないの〜。 どんな姿勢で寝ていても痛いの〜。 立っているのが一番楽なの〜。 でもそれじゃ眠れな〜い。 アラビアンナイツは第２０夜で、も…

読んでおかねばと思う本は数え切れないほどある。買ったものの読んでない本も本棚に結構ある。読みかけもあるし。読みかけてそのままになっているものというのは、やっぱり馬が合わないというか、おもしろくないと思ったからなんだろう。 で、以前から読んで…

源氏物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)作者: 角川書店出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2001/11/22メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 25回この商品を含むブログ (20件) を見る原文の隣に現代語訳、そ…

歯がずきずき痛くて眠れん。ふと、子供の頃「オバケちゃん」が好きだったことを思い出した。今も売られているようではあるが、私が持っていたのとは絵が違う。オバケちゃん (オバケちゃんの本1)作者: 松谷みよ子,いとうひろし出版社/メーカー: 講談社発売日:…