この間歯医者に行ったとき、手作りのケースに入れてキンドルを持っていった。
スタイリッシュ。

しかし、いざ「あ、バス降りねば」とか、「あ、名前呼ばれた」というとき、さっとケースに入れることができない。ふにゃふにゃ過ぎる。ちょっと恥ずかしいのでカバンの中で周囲に見えないように入れようとしたということもある。あたしも少しは恥じらう。
そこで市販のケースを探した。日本で買えるものとなると選択肢は少ない。レビューもあまり見当たらないので、一か八かで2種類買ってみた。

これ、完全に私は勘違いしていた。ケースというからには、表側も覆うものもついていると思ったのだ。だって、画面を保護するというのが主と思うではないか。表がツヤありで裏がツヤ消しと書いてあるので、ケースの表側は、全体を覆う透明なカバーかと勝手に思ってしまった。
グレー購入。
確かに裏はツヤ消し。
「表」はツヤツヤ。
重さを量ってみると52g。Kindle本体と合わせると286g。軽いのはいい。電源ボタンなどの位置に合わせてちゃんとカットしてあるので、操作に邪魔なこともない。持っていてすべりにくくていいが、これは持ち運び用の保護にはなりそうにない。家でKindleを使う父に売る譲ることにしよう。

もう一つは手帳タイプ。

青購入。
中はスウェード調。
重かったらいやだなと思っていたが、量ってみると127gであった。Kindle本体と合わせると360g。まあこんなものか。
作りはちーとばかし雑という印象。まあ、フェイクだからあまり求めるのは間違い。しばらくこれを使うこととする。

Kindleはスリープモードにするとさまざまな作家の絵がスクリーンセーバーのように現れる。上の写真はシャーロット・ブロンテ。Jane Eyreを読んで素直に感動した中学生のあたし。今読んだらどう感じるだろう。ダウンロードしよ。