2004年に出版されたデンマークの旅の絵本。アンデルセン物語のシーンがそこここに隠されていると聞いたが、それらしきものを見つけても、何の話なのかがわからない。はだかの王様やマッチ売りの少女くらいなら知っているのだが、なんというか、自分の教養の無さをしみじみ実感した。アンデルセン物語を読まねば、と思っていたら、絵本の最後にどういう物語が描かれているかの解説があった!親切な安野さん。ありがたい。

でもどっちにしても、アンデルセン物語を読んでみたい。キャンティとズッコに教えてもらいたいよ。