Foodというか、ドリンクであるが、ティーバッグを使ったロイヤルミルクティーの作り方を改めて検索してみた。リプトンは、「ロイヤルミルクチン」と呼んでいる。不覚にも笑ってしまった。
ティーバッグを二つ使い、蒸らすのがコツらしい。一度に二つ使えば、早く減るもんね、と思ってはならない。あくまで消費者のことを思って、おいしい入れ方のアドバイスをしているだけだね。きっとね。

今まで、ティーバッグ一つを牛乳に入れて電子レンジで温め、蒸らすこともせず飲んでいた。最近は飽きてしまって、コーヒー豆乳を毎日飲んでいたのだが、久しぶりに似非ロイヤルミルクティーをリプトンの言う通りに作ってみた。

おいしいわ。

やはり、濃く入れて、蒸らすのが良いようだ。茶葉を使って鍋で煮れば、もっとおいしいのだろう。

以前、結構値段のする紅茶の茶葉を買って飲んでいたいた時期がある。ティーバッグなどもってのほかだと思っていた。ハリオの茶王が愛用品だった。二杯分紅茶を入れても、ストレーナー部分を持ち上げることができるので、濃くならないのが素晴らしいアイディアだと思った。

そのうち、持ち上げる部分が壊れて、買い直さねばと思っていたがチャンスが無く、そのうちポットが無いからティーバッグを使うようになった。あの頃、ぐらぐらする眩暈が毎日何十回とあって、漢方薬を煎じて飲み始めた時期である。紅茶へのこだわりなど、もうどうでも良かった。いやー、毎日煎じていたのは、結構がんばったと思うわ。

ヘルシンキには、お茶専門店やお茶カフェもあるらしいし、今度行ってみよう。