2011-01-01から1年間の記事一覧

ハイヒールの足元の写真を見ると、やっぱりこういう靴は足には無理じゃないのかと改めて思う。 浮き上がった血管、内側にひどく曲がった親指、靴の中で足が前にすべって踵が余った状態。パーティーのときに履くだけで、街中を歩き回るわけではないだろうが、…

本棚の整理を始めたものの、片付けているのか、散らかしているのかわからない状況。とにかく思い切って処分しようと思っているので、売るものと、キープしておくものと、売る前にもう一回読んでおきたいものと、両親が欲しいと言うものとに分けている最中。 …

ウニクロへ行き、試着をし、レジに並び、いざ支払おうとかばんを開けたら、財布が入ってなかった。 「すみません、財布忘れました。」「あ〜。お戻ししておいてよろしいですか?」と商品を指差す店員。「はい。すみません、お手間かけます。」 こういう馬鹿…

3ヶ月だかに一度、ばあ様は認知症のテストを受ける。誕生日、年齢、住所が言えるか、5つの物の名前を覚えていられるか、などのテストである。先日、2度目のテストの結果が出た。成績があがっていた。 新しい薬のおかげか、単なる偶然か。日々、ばあ様と接す…

頭が痛いのが滞在許可である。 前回8月から10月にかけてフィンランドに滞在した際、滞在日数の件で何度もborder controlへ電話をした。Pがかけたとき応対した一人が、「そんなに頻繁に来るのになんで滞在許可を申請してないの?」と聞いたらしい。申請理由が…

婚姻のための必要書類を翻訳会社へ送付。 郵便局にて速達でとお願いしたら、レターパックの方が安いし、追跡番号もついているので安心だと言うのでそれにした。ポストに投函してもらってかまわないが、追跡番号のシールを剥がして保管するのを忘れないように…

フロッピー、CD、MOディスクを破壊。疲れた。MOディスクが曲者であった。まず、ケースが簡単に開かない。メガネ用のドライバーでネジを取ってからディスクを取り出す。硬いので、顔を背けながらペンチでパリンと割る。大体、MOディスクなんて高いのに、なん…

ばあ様に薬を渡すときに手が当たったところ、「んま〜、冷たい手!」と驚かれた。まだまだ冷え性改善の漢方は効いていない。 今日は寒いのでつらい。家の中では、ウルトラライトダウンのジャケットを着て、ネックウォーマーをしている。ちょうどいい。暖房よ…

開かずの引き出しに溜めに溜め込んでいるフロッピーやCDの処分をすることにした。Windows95の起動ディスクとかあるんだよ。こんな古いものをずっと持っているというのは、日本のすばらしい引越し業者のせいである、と他人のせいにしてみる。 引き出しの中は…

自分のための頭の整理。フィンランドで婚姻届を出すための私の必要書類の英訳とアポスティーユ取得は、業者に依頼することに決定。フィンランドで婚姻後、いったん帰国するわけだが、そのときに広島の区役所に婚姻届を提出予定。区役所に電話して必要な書類…

新しいカテゴリーの[Paperwork]である。 腹をくくって結婚することにした。 いや、もう何年も前に婚約はしており、私自身もここまで長く遠距離の関係が続くとは思っていなかった。 何が面倒と言って、諸手続きである。私はこういうことが激しく嫌いである。…

生まれて初めて、献血をした。近所の銀行に行ったら、献血車が止まっており、赤十字のたすきをかけたおじさんが、「献血お願いしま〜す」と道行く人に声をかけていた。 以前は、一泊でもイギリスに滞在したことがある人は献血をしてはいけない、というルール…

相変わらず手足が冷たい。漢方のA先生のところへまた行ってきた。 「うーん。薬、間違えたかなあ」と首をかしげる先生。 脈を取りながら手を触り、「これは冷たい。」と笑う。だが、そのとき私は「今日はちょっとあったかいかも」と思っていたのであった。足…

数週間前にばあ様が帯状疱疹になった。患部はほんのちょこっと背中に水泡が出ている状態であった。帯状疱疹というのは、子供の頃に水疱瘡になったウイルスが神経に残っていて、免疫力が下がったときなどに発症するとか(All Aboutの説明)。帯状疱疹という病…

昨日は大きなゴミ袋4袋分の紙をシュレッダーにかけて、今日ゴミに出した。まだまだ書類は残っている。今日も引き続きシュレッド作業をしようと思ったのだが、下階の大家さんが在宅中のようなので遠慮した。シュレッド時、結構な振動があるので、響くのではな…

押入れの奥に置いてあるものというのは、結局必要の無いものなのである。今更悟った。長年放置してあった古い書類のシュレッダーを始めた。シュレッダーがオーバーヒートで動かなくなってしまった。うぃー。今、冷まし中。収納場所が多いというのが、マンシ…

日が経つのが早過ぎ。 やらねばならぬことから目をそらし続ける日々。 おほほ〜。「人間は楽な方に流れる」の代表選手ですの、あたくし。今日もピーナツバターがおいしゅうございます。

リッチモアのコンフェットが安売りされていたので、2年前に買った「世界の編物」に載っていたボレロを編もうとしたんだが。 これ。 写真を見た時点で、サイズに不安を感じてはいた。こんな細っこいモデルだからこそ着こなせるものなんだろうとは思った。針を…

通りすがりのおじさんが、アイネ・クライネ・ナハトムジークを「ぽっぽ、ぽっぽ、ぽぽぽぽーんっ」と口ずさんでいて、そのままずっとメロディーが頭から離れない。 さあ、これであなたの頭からも離れない。

まじめそうな男子中学生が3人立ち話をしていた。 「あいつはジコチューなんだよ。」 「でも、お前はあいつの悪いとこしか見てない。あいつにだっていいところがあるはず。」 「うーん・・・。」君らは道徳のテレビドラマか。誰しも良いところと悪いところが…

足が冷たくて眠れなかった。靴下を履いていたというのに。シミのこともあるし、これは漢方のA先生のところへ相談に行くべ、と行ってきた。 足が冷たくて眠れないと言うと、「え、もう?」と驚かれた。腹診をしながら先生は、「あー、なるほど〜」とうなずく…

メガネをかけてすっぴんの自分の顔を鏡で見て驚いた。Horrified was more like it. シ、シミが濃くなっている。 ずっとこの状態だったのに見えていなかっただけなのか、最近濃くなったのかはわからない。フィンランドにいる間は、全身にも使える保湿剤のみを…

以前、かぎ針編みのパターンブックを買い、棒針のも欲しかったので買ってみた。見ているだけで楽しい。私の技術では、このパターンからまっすぐ編むマフラーくらいしかできないけど。冬物の毛糸があんまり手元にないので、少し買っておこうとかと思っている…

バターだけ塗ったトーストであれば、1枚で十分である。2枚目を欲しいと思うことはまずない。しかし、これがピーナツバターであれば別である。あるとつい塗りたくってしまうので、もう長年、買うのを避けてきたピーナツバター。フィンランドでも手に取っては…

ばあ様はもうすぐ白寿である。99歳。デイサービスからおめでとうの表彰状をもらっていた。「百」の漢字の上を一本取り除いて「白」=99歳ということらしい。 ばあ様の部屋に入ると、「あらっ」と驚いた表情。「久しぶり。どっか行っとったん?」「うん、フィ…

機内で見た映画。Midnight in Paris - 11 x 17 映画ポスター出版社/メーカー: Punt Dog Postersメディア: この商品を含むブログ (2件) を見るWoody AllenのMidnight in Paris. DVDはまだamazonにないのでポスターだけ載せておく。 Woodyの映画というのは、な…

帰国。ヘルシンキの空港でのパスポートコントロールは問題なく通過。無言でコンピューターを見つめている審査官を見ている間、心臓がばくばくしたさ。ガチャンと出国スタンプが押されたときはほっとした。スタンプを押した後にマウスを数回クリックしていた…

昨日の葬儀では、入り口でプログラムというか、式の内容と賛美歌の歌詞が書かれた紙が配られた。スウェーデン語とフィンランド語の両方で書かれている。牧師さんも両方の言葉で話していた。 教会の中で歌うべく選ばれていた賛美歌は私の知らないものだったの…

風にゆれる白樺の葉っぱのように心がさわさわと落ち着かないと以前書いた。プライバシーを侵害するようで書くことを躊躇していたが、今日はその落ち着きの無さを感動に変えることができたので書いておきたい。今日はP父の葬儀だった。亡くなったのは1ヶ月前…

一昨日だったか、満月だった。 本当はもっときれいで明るかった。今日の裏庭。 白樺の葉っぱもすっかり黄色。風が吹くたびにはらはらと落ちている。気温は10度もなく、広島の冬より寒いくらいであるが、これがここの秋。トレンチコートのライナーをつけない…