読んでおかねばと思う本は数え切れないほどある。買ったものの読んでない本も本棚に結構ある。読みかけもあるし。読みかけてそのままになっているものというのは、やっぱり馬が合わないというか、おもしろくないと思ったからなんだろう。
で、以前から読んでみたいと思っていたこれ。

とりあえず、一巻を買って読み始めた。大人の話だということは聞いていたが、こりゃまたほんとに大人の本である。この表紙じゃ、外で読むにはカバーがいるな。源氏物語のカバーと取り替えるか。
十一巻まであるのか。全部読めるかなあ。全巻自分で揃えることはあるまい。繰り返して読むともあまり思えないので、図書館で借りることになろう。