ぎっくり腰。
冴えないわ、今月は。
今日、ジーンズを履こうとかかんだら、左側の腰にぴきーっと痛みが走った。どうすればよいのかすぐにネットで調べ、氷で10分冷やして10分休むを繰り返して炎症を抑えるというのをやってみた。しかしつらい。歩きづらいし、座っていられない。今日は歯医者なので診療台に長く寝ていなければならない。
指圧に行くべきか、と調べてみたが、痛めたばかりのときには下手にそういうことをすると悪化する場合があるとそこここに書いてある。前に指圧に行ったとき、新幹線の中でぎっくり腰になった海外から来日した指揮者を治してあげて、その晩その人は指揮をちゃんとできるまで回復したのだと言っていた。うーむ、ほんとか。どっちにしても指圧の先生のところまで行く元気がない。
近くに鍼のクリニックがあるので、あそこへ行ってみようとbaby stepsで歩きながら出かけた。鍼は未経験。だが、今日は痛めたばかりということで、まずは炎症を抑えますということで鍼はなかった。低周波の電気を流し、冷たいパッドで患部を冷やし、その後、やたらと手で押された。いいのか、マッサージして。ここのスタッフは皆さん若いのでなんとなく「大丈夫かいな」という気分にさせるが、流行っているようで次々とご老人達がやってきていた。
腰が非常に緊張していて硬い、と言われた。ストレッチも全然していないし、何しろ運動不足で毎日座りっぱなしの毎日だ。自業自得かな。治ったらちゃんと運動しよう。
コルセットを買ってまたbaby stepsで帰宅。その後、歯医者へ。診療台に寝ていられるだろうかと不安であったが、今日通されたcubicleには、いつもの診療台よりはもっと立派な感じのものが置いてあった。座っているとふかふかなので痛かったが、横に倒されると「うちにも欲しい」というくらい快適であった。腰痛の人もOKな仕様に違いないと思った。先生を待っている間、うとうとしてしまった。
根管治療では、そう痛いことはされなかった。ま、神経取ってるし。何か細いものをギコギコ歯の中へ何度も差し込んでいた。あんまり奥に入れられるとちょっと痛いのだが、先生は常に「大丈夫?大丈夫?」と聞きながら作業するし、そんなに恐くなかった。神経は取ったとはいえ、まだこの前歯には脈動痛があったりするのだが、昨日と比較するとずいぶん楽だ。鎮痛剤を飲みたいと思わない。これから回を重ねる毎にだんだん痛みがなくなるらしい。次回は来週。
しかし、まずったな〜、腰。