この体重になったら舌を噛んで死のうと思っていた数字にときどき到達してしまうようになった。ふっ。

鏡に映る自らの姿を見て、「あ、プロレスラー」と思う。

原因はわかっている。夜中の柿ピーとスニッカーズだ。太らない方がおかしいでしょ。この家にそういうものが常備してあることが大問題なわけだが、もともとこれらはお菓子好きの父のものである。私が食べては、買って補充を繰り返している。「夜勤」をしていると、どうも口寂しくなって、お腹が空いているわけでもないのに食べている。

いくらなんでも衝撃の数字を体重計が示しているので、さすがにこれはいかん、と焦っている。とりあえず、夜中のおやつをやめれば、2キロくらいはすぐに落ちそうな気がするって、甘々ですか。