早送りのようだ。

笑顔が全然ないところが、間違えたらビシッと怒られそうでちょっと怖いが、見ていておもしろい。

ここしばらく右手首が痛いのだが、リリーさんはこんなに編んで痛くならないのだろうか。「痛みがなんですかっ!」と気合で治してしまいそうな感じもする。

今編んでいるもの。

本にあるとおり、段染め糸とソリッド糸でやったほうが可愛いのは百も承知だが、手持ちの糸を消費したくてこの山吹色だけ使うことにした。第一、本のデザインだと、若い人や可愛い人になら似合うだろうが、最近すっかり中年の貫禄がついてきた私はちょっと無理だ。

これの33番。店の写真で見るより実物が明るくて、ちょっともてあましていた糸。1年ほど見ているうちに慣れてしまい、タンクトップをこれ一色で作ってもいいか、と思うようになった。
脇までまっすぐ編むし、模様も簡単である。糸が細くて2号針を使っているので(本の指定は5号)、なかなか進まない。ちょと飽きた。別のプロジェクトも考えねば。