あっという間にKindle 3到着。アマゾンからのメールでは、24日頃に到着予定ということだったが、2日も早かった。3日で届いたということか。すごいな。
何年ぶりにamazon.comからパッケージを受け取っただろうか。日本のアマゾンが出来る前は、洋書やビデオやCDを買っていた。
外箱。

オープン。
本体、英語とドイツ語の設定マニュアルとUSBケーブル。
私は3Gつきのやつを買った(189ドル)。電源はケーブルをパソコンにつないで取って、内蔵バッテリーを充電する。本体は薄いし軽い。前のバージョンには、電源アダプターがついていたらしいが、Kindle 3にはない。売り出し当初はあったらしい。パソコンからの充電でもかまわないが、アダプターも標準装備なら、もっと便利だったのにな。
受け取ったらすぐに使えるように、アマゾンのほうで個人設定はしてくれている。何もせずともすぐにアクセスできるというのが変な感じ。私が使うにはありがたいのだが、父に渡すものは、私の情報のderegisterが必要である。大した手間ではないが、ちょっと面倒だなと思った。パソコンでamazon.comへ行き、"manage your kindle"のページからでも行うことができるので、より簡単なこっちの方法で消した。
Kindleは、non-glareの画面が良いという噂は聞いていたが、本当に光らない。西日の差し込む窓に向けてみた。
くっきり。

マニュアルは読んでいないが、適当にボタンを押していると大体の操作方法はわかる。とはいえ、もっと便利なヒントなど色々あるとは思うので、勉強せねば。

青空キンドルで、青空文庫からダウンロードした日本語の本を入れて読んでいる。快適。

スピーカーもついており、オーディオブックもダウンロードできる。オーディオブックって高いので買ったことはないのだが、今度試してみたい。編み物してるときは、本読めないからね。あ、今調べたら、テキストを読み上げる機能があるらしい(許可が出ているものであれば)。そういうケースならば、オーディオブック代わりにもなるのか。音楽も聴けるし、ウェブもブラウズできるし、ただの電子ブックリーダーではないな。

夜、実家に行って、父の分を渡した。父のamazonのアカウント情報を入力すると、すぐに"Welcome Kay父"*1というメッセージが届いた。
ポップアップメニューの一番下にある項目を選ぶとき、パソコンと同じようについ上向き矢印を押しても、何も起こらないというのがもどかしい。いちいち下向き矢印で一番下まで行かねばならぬ。画面の下のほうにある項目を選びたいときも同様。こういう操作ができないと、画面をタッチできると早くていいなと思ってしまう。以前は、タッチするのは画面が汚れそうでいやだなと思っていたのだが、キー操作だけだとちょっとイライラするわ。

次は、カバーを手に入れなければ。あんまり選択肢がない。編むか。

*1:え、どうしてKayの父ってわかったの、って思った?