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- 作者: Aya Nakahara
- 出版社/メーカー: VIZ Media LLC
- 発売日: 2007/07/03
- メディア: ペーパーバック
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最近の漫画は全然わからないので、実際に絵を見てストーリーをざっとでも把握してからじゃないと買いたくなかった。英訳された漫画本には、どのage groupに適切かというratingが書いてある。"16 or older"とか、"Everyone"とか。アマゾンではそれがわからない。書いといてちょうだいよ。
この漫画、「ラブドットコム」と読むのかと思ったのだが、ラブリーコンプレックスということらしい。まあいいけど。これは、"Rated for teen"である。Mちゃんは12歳になるので、実はteenではないのだが、この1巻をざっと見た限りでは、innocentな感じで6年生でも大丈夫なのではと思い買ってみた。Everyone用のもあったのだが、なんつーか、ガチャガチャとした背景にいっぱいいっぱい台詞が書いてあり(英語だから場所取るし)、目が顔の半分以上あるような甘〜いタッチの絵で、単に「私の趣味じゃない」ということで却下した。こういうのが子供には受けるのかなあ。どうせ日本の漫画を読むのなら、綺麗な絵のものを読んで欲しい。この中原アヤ氏の絵は結構気に入った。甘すぎないし、上手。41歳の私の趣味を押し付けることとする。
これ、アニメもあれば、実写の映画もあるのね。日本語のレビューを見たら、関西弁の漫画と書いてあるではないか。英語で読んでちゃ、全然わからなかったよ。関西弁の要素が抜けている分、英語版じゃ受ける印象がまた違うかもね。
12巻まであるのか。。。気に入ったら残りはお小遣いで買ってもらおう。