チーム・バチスタの栄光

チーム・バチスタの栄光

飛行機の中では、ささっと読めるものを持ち込むことにしている。小難しいものだと絶対に読まない。あまり頭を使わず、周囲で音がしていても話を追うことができるような本が旅には良い。で、ベストセラーというので空港で買ってみた。おもしろくなくはなかった。上巻は次はどうなるかなと早く読めたが(機内で読み終えた)、下巻はなんだか進まなかった。(大体、文庫本で上下巻に分けるような長編かな。)犯人がわかってからがちと長い気がした。まあ、it was entertaining enough.

フィンランド語のしくみ

フィンランド語のしくみ

いやはや。これはなかなかおもしろかった。フィンランド語の勉強をなっかなか始めない私のような人間に良いだろう。ほー、こんなルールがあるのか、と読み物として興味深い。大体テキストブックとして書かれているわけではなく、言語のしくみの説明なわけなんで、覚えねば、とかまえずに気楽に読めた。しかし、ルールの多さにはびっくりである。言語としておもしろいと思った。英語やフランス語を勉強したときの100倍は覚えることがありそうだなという感想。脳トレに絶大な効果がありそうだ。実際にテキスト(3冊くらい買ってるなあ、そういや)をあけて勉強してみる気に今はなっている。が、日本に置いてきてるんだなあ、これが。スウェーデン語のテキストを持ってきたのよ。いいかげん、これも一通りはすませねばと思って。18課からなるテキストの今12課。勉強し始めたのは一体いつだよ。とりあえず18課までは一応見て、それからまた1課からやり直しは必至である。あー、欲しい、will power〜.