Kaye2007-10-15

2日外食が続き、胃もたれである。太田胃散持ってきておいて良かった。
土曜日の夜は、レバノン料理のレストランFarougeへ。私にとってはお初のレバニーズフード。appetizerにはヒヨコマメとソラマメのコロッケ。Pはムラサキ貝。メインには私は"Pumpkin kibbe stuffed with spinach, chickpeas, and onions. With carrot sauce."キッバってこんな感じのもの。どこかの国の料理サイトから写真拝借。

外側は少し硬く、中にたっぷり野菜が入っていた。Pは白身の魚。どれもこれもとてもおいしかった。ばくばく食べたわ。白ワインもレバニーズにしたところ、こんなスパイシーなワインは飲んだことないという味でおもしろかった。デザートは「ISMAILIJA BIL `ASHTA」。難しい。「Noodle cake filled with cream cheese and pistachios」である。英語でヌードルケーキちょうだいで済ませたが。細い麺をパリパリに揚げて甘くしてあり、その麺の塊でクリームチーズのアイスみたいなのをサンドイッチにしてあった。私にはちと甘いかなと思ったが、全部食べたし。Pはginger chocolate cheese cake。あとは食後のチャイ。これまたスパイシーで、シナモンとミントの香りが良いものだった。ポットでくれたが、おいしくて全部一人で飲んだ(Pはコーヒー)。
こんな感じで、きっれーに食べつくしたわけよ。いい加減食べすぎだわと思いつつも。キッバにしても手榴弾サイズ(例えがよくない)が二つものっかってて、それをたいらげたわけである。一つで良かったんだが。隣のテーブルの女性陣は、前菜のよりどりみどりセットを頼んだみたいで、それで十分そうだった。いろんなのが食べられるし、ここはグループで行ってこのセットを頼むのが楽しいだろう。でも来ているのはカップルが多かったな。30代以上の人たち。ずっとテーブルの上で手を握っているお熱い二人もいた。何かのお祝いだったのかも。レストランの雰囲気もおしゃれだし、蝋燭ときれいなピンクの薔薇が一輪テーブルに飾ってあったりして、ロマンチックでもあったわね。
また是非行きたいと思うが、ちょっと食べる量をコントロールしないと。帰宅してから胃がもたれてしまって、翌日もダウンしていた。お初の食べ物ってことで調子に乗りすぎた。若くないってことかしらん・・・。
で、その翌日だった昨日の夜もPの友人DさんとそのフィアンセAさんと外食予定だったのよね。それもタイ料理。うう、スパイス。行きたくなーい、と思うくらい昼間はずっとベッドに臥せっていたのだが、私だけ行かないのもなあ、と思い、がんばって出かけた。Dさんはベジタリアンでヨガが趣味で、という健康な人で、前日「食事前にヨガのクラスに行くんだ。シャワーもあるし、ぜひPとKayも」というお誘いの電話を受けていた。信じられん。シャワーがあるっつったって、長い髪の女は大変なんだよ。私は化粧もするし(フィアンセのAさんはすっぴんナチュラル系)、荷物が増えるではないか、と誘われた瞬間からブルーになった私。"You don't sound very enthusiastic"とDさん。声に出てましたか。ま、どちらにしても当日はずっと横になっていたくらい胃がおかしかったので、Pだけ先に出かけ、私は後でバスでレストランへ行った。
レストランは前にお昼を食べたことのあるMaithai。夜はなんと照明が赤い。ロマンチックというか怪しいというか。これ、食べ物が何色か全然わからないのだ。前菜の春巻きに花のような添え物がついていて、ぱっと見た感じはガリに見えたが、そんなわけないよねと手で触ってみると、生のニンジンを花の形に切ったものだったり。料理の色彩を楽しむっつーのは不可能なところだったわ。
で、ヨガ、それも40度の部屋で行うというホットヨガを90分もしてきた3人はえらいすっきりした顔をしていた。そんなヨガもあるのね。まさに修行。ヨガなんてそんなしたことがあるわけでもなかったPだが、リラックス効果が気に入ったらしく、今晩も会社の帰りに行くと言って出かけていった。ストレス解消にぜひともなって欲しい。he needs it more than anythingだわ。仕事がハードな人ほど、運動すべきだわね。
で、タイ料理だが、私は胃がおかしいのでスパイシーじゃない野菜と麺のあえもの。でも、胃がおかしいという割にはPの頼んだ魚の姿フライ(っていうのか)をつついたり、結構食べていた気がする。で、また帰宅後太田胃散服用。学ばないやつ。
今日はおかゆでいいわ。絶食でもいいかも。