フィンランドにおける小麦粉事情を英語で説明してあるサイトを見つけてしまった。これこそ私の求めていた情報。やはり、フィンランドの小麦粉は北米のものに比べてグルテン度が低いとか。強力粉とはグルテンの割合が12%以上のものを言うらしい。私が初めてこっちで餃子の皮を作ろうとしたときに使った粉は、"Karkea Vehna:jauho"(coarse wheat flour)で、"especially...low in gluten"のものを作るための粉だった。どおりでっ。今回の滞在時にトライしたときは、この粉よりless coarseである"erikoisvehana:jauho"(special wheat flour)を混ぜてみたのだが、やっぱりベッタベタだった。これのグルテンは12%だっつーんだから、これだけを使ってみたら良かったのかな。今度の訪問時には、13%のfine flourの方を探してみよう。
しかし、どこのどなたが存じませんが、親切なサイトを作ってくださって本当にkiitosだわ。