今日は漢方のA先生のところへ。蕁麻疹はだいぶ軽くなっているようだ、と報告。口内にあるものは変えていないので、薬が効いているんだろうと伝えると、「解毒してるんだと思いますよ」とのこと。脈を診た後、手首が赤くなったので、「あ、出ました」と見せると、「え、僕がさわったところ?!」と驚いていた。いや、恐れ多い、先生にアレルギー反応など。

漢方薬を入浴剤として使うという方法もあるらしい。うー、くさそう。そこまでひどくないので、今回はそれは無し。大体、毎日シャワーという習慣なので、いきなり入浴剤を出されてもちょっと困る。かなりの冷え性なんだから、湯船につかるのがいいのは十分わかっているのだが、長年の習慣でついシャワーで済ませてしまう。

ついでに冷え性のツボを教えていただいた。三陰交(さんいんこう)といって、これは私も以前聞いたことがあった。内くるぶしから指4本分上にあるツボ。押さえると痛いという。この手のツボ関連の情報は知ってはいても、何秒間押せ、とか、呼吸はどうしろ、とかいうのを考えるのが面倒なたちで、実行したことはなかった。だが、先生はレッグウォーマーをつけているだけでいいという。そのツボを暖めればいいらしい。ドライヤーで温風を当てるのもいいらしい。カイロは低温やけどの可能性があるので勧めないとのこと。足の内側は、おなか周りのようによく動く箇所ではないので、カイロが直接ずっと当たりすぎるから、という理由らしい。毎回診察のときに手足を触られるたびに、「おお、冷たいっ」と言われるし、実際自分でも長年つらい思いをしているので、ここらで本気で冷え性を治す努力をしてみようかな。