こんな湖に行き、

橋の下をボートでくぐり、

山道を散歩し、
木ぃ倒れてました。

さらに山道を散歩し、

天然の大きな岩の橋に驚き、

珍しい料理を食べてきた。

サメのお寿司(地元ではサメを「ワニ」と呼ぶらしい)、川の鯉の刺身と揚げたもの他、死ぬほどたくさん。

風邪で喉をやられていた私は、げほげほしながらの旅であったが、自然は素晴らしく、人々は親切で、良い旅であった。
あ、行ったのは、広島県北部の帝釈峡。県内かよ、って初めて行きましたの。
夏休みが終わり、紅葉もまだという今は、ちょうどハイシーズンの谷間という時期で、泊まった旅館は、「歓迎、Kay様ご一行様」とPと私だけが客という、ちょっと恥ずかしいくらいの貸切状態。十分に休めましたとも。

Pはまたソウルへ仕事へ戻り、私はなかなか治らない風邪に寝込んでいる。咳をするというのは、非常に疲れる。年寄りにうつしてはいけないので、マスクをしたまま部屋にこもる日々。介護の役に全然立っておらず、心苦しい。