高校生のときに親しくしていたM先生がこの5月に亡くなっていたことがわかった。64歳だったらしい。理由はわからないが、オンラインのobituaryに書き込まれたゲストブックから推測すると、病気だったみたいだ。ショックである。若すぎる。

リンクの記事で、先生にメールを送ったと書いたが、その後、先生から手紙と先生のバンドのCDをもらった。とても嬉しかったが、手紙は「君は良い生徒だったと記憶している」などと、ちょっと距離のある内容だった。高校3年のときは本当に先生と仲良しだったのだが、まあ、昔のことだし、私は多くの生徒の一人なわけだし、と思ったけれども、ちょっと寂しかったのも事実。ずっと連絡を取り合ってたわけでもないしね。

その後、CDのお礼状を書いたが、それっきりとなった。

さっき眠れなくて、昔のことを考えていたとき、ふとM先生のことを思い出して、バンドのサイトがあったよな、と検索してみたのだ。サイトは無くなっており、名前で検索したら、obituaryが出てきたという。

ストレスだらけだったアメリカの高校生活の中で、M先生はとても楽しい思い出を作ってくれた人である。大好きだった。

Rest in peace, Mr. M.