日本のように婚姻届だけ出せば結婚できるのかと思いきや、簡単な式が必要らしいとP。聞いてねーよ。
役所に予約をし、誓いの言葉を交わさねばならないらしい。うぃー。
「それは本当か。書類だけ出せばいいのではないか。」と確認する私。「違うようだ」とP。うぃー。
私は昔からセレモニー嫌いなのである。高校の卒業式など絶対出席せねばならず、「卒業証書だけもらうわけにはいかないのか」と口にし、先生に怒られたし。大学の卒業式は最初から出る気などゼロであった。卒業証書は、日本に郵送してもらった。

「それ、英語でやってもらえるの」「調べてみる」「何言ってるかわからないのに、I doなんて言わないからね、あたしは」「事前に訳す」「訳したものを本当に言っているかわからんではないか。」とどこまでも疑り深い私。

フツーの人は、結婚する前ってもっと楽しくて嬉しいんだろうね。

式っぽいものがあるのであれば、日本で写真撮影のときに着たベージュのワンピースを着ることになろう。しかし、一昨日、パネルヒーターのノブでしこたま足の脛を打ち、青あざを作ってしまった。うぃー。