尾籠な話。食事中の人は読まないように。

ウイルスにやられてしまったようだ。ばあ様のお腹風邪が両親にもうつったのだが、全員治ったということだったので、さらに数日待って実家に行ったわけよ。だが、菌は家の中のどこかでまだ生きていたらしい。くー、久々の高熱。
ばあ様達に私のが逆にうつっていたら大変なので実家に電話してみたが、大丈夫だと母。「うつったらいけないから来ないでいいって言ったじゃない。お大事に」と「それ見たことか」という口調。ふん。
昨日、漢方のA先生のところで薬をもらい、食事が取れていなかったので点滴をしてもらった。順番が来るまで2時間待って、死にそうにしんどかったさ。予約制にしてほしい。
「点滴は1時間くらいかかりますが、トイレは大丈夫ですか」とと看護師さんが聞く。大丈夫と思ったのだが、半分くらい終わったところで無性に行きたくなった。どうしよう、あと半分もある、と思って点滴の袋を見ていたら、落ちるスピードが遅くなって止まりかけている。あれ、これでいいのかな、とわからなかったが、このスピードじゃあと1時間は軽くかかるではないか、そんな我慢できんぞ、とブザーを押して看護師さんを呼んだ。「あら、止まってますね。刺しなおしましょう」とのことだったので、今がチャンスと行かせてもらった。良かった、点滴が止まってくれて。
しかし、その後も点滴が終わる15分くらい前にまた行きたくなり、「この液体は膀胱へ直行しているのか」という感じであった。看護師さんは、ちょっと暖めてはいるのだが、と笑っていた。
水分を取るときには、ポカリス○ットを温めたものが良いと言う。アク○リアスは人口甘味料が入っており、人によっては下痢になってしまうそうだ。どちらも同じようなものかと思っていた。温めたものを飲むとほっとするしおいしいのだが、前者は砂糖が入っているので一日中ちびちび飲むのは歯に絶対に悪いはず。食事代わり・食事のときに飲んで歯を磨いて寝ている。
nausea用にもらった漢方薬がえらく効いているようだ。ずいぶん楽になった。小半夏加茯苓湯(しょうはんげかぶくりょうとう)という薬である。生姜の味が強い。今朝は2日ぶりにsolid foodを食べることができた。朝だけ飲む薬(抗生物質とか)を早く飲みたくて、5時に起きて朝食を取った。熱のせいでぐっすり眠ることができず、何度も目が覚めていたこともある。
風邪のときはやっぱりすったりんごよね、とすってみたのだが、する作業というのは力がいるということに改めて気づいた。自分でやるのはつらい。途中であきらめて、薄く切って食べた。でもすったりんごの方が甘みを強く感じておいしかった。
明日、歯医者なんだが、行けるだろうか。予約が取りにくいのでさっさと済ませてしまいたい。テレビもコンピューターも見たくもなかったのだが、今はブログをだらだらと書けるほど回復したので大丈夫かもしれない。