ばあ様が嘔吐したりお腹を悪くしたらしい。両親が病院に連れて行き、「悪い菌にあたったんでしょう」とのことで薬をもらい、回復に向かっているらしい。
昨夜、母に電話で「感染しないように対策をしっかりね」と言っておいたのだが、今日電話したら父が出て、「ちょっとうつってしまって、今寝ている」とのこと。かーっ。話していると母が起きてきて話をしたところ、「大丈夫大丈夫」と母は言い、私にもうつるいけないから来なくていいと言う。「来てもすることないよ」と母。父も「別に来ることは無い」と言う。
そうですか、じゃ、お大事に、と素直に言えないが、一応私は自宅待機とする。まったくもって、ひとに頼らない人達。

ばあ様は、お腹を壊したことや病院に行ったことはすっかり忘れているらしい。苦しかったことを忘れるというのは、ある意味いいのかもしれない。

みかん大好きなばあ様だが、医者からみかん禁止令が出ているらしい。りんごならいいそうだ。

子供の頃、風邪を引いて寝込んだとき、すりおろしたりんごがおいしかったなあ。