以前、Turkish yogurtがおいしいと書いた

Pがフィンランドの新聞で、このパッケージのおじさんがニュースになっていると報告してきた。私は以前、まさか勝手にこのトルコ人のおじさんをパッケージに使っているのでは、と彼の肖像権を心配していたのだが、その点はエージェンシーを通していたので問題なかったらしい。しかし、彼はトルコ人ではなかったのであるバンクーバーの新聞の英語記事。ワールドニュースだ)。なんと、よりに寄ってギリシャ人だったのである。そして、彼自身、ギリシャ人の自分がトルコヨーグルトのパッケージに使われているとは友達に言われるまで知らなかったらしいのである。怒ったおじさんは、このスウェーデンのヨーグルト会社に5億6千万円ほど賠償金を要求。交渉の結果、2千万円で手を打ったらしい。ずいぶん折れたのね。今後もパッケージはこのままなんだと。
ここで私が気になるのは、Greek yogurtのパッケージのおばさんである。

彼女は本当にギリシャ人なのか。会社、要確認ぞ。

あら、このニュースは既に日本語でも出ていた。それも4月付け。なぜに今頃フィンランドやカナダで記事になったのだろうか。謎。