Pが自分のコンピューターで日本語を入力できるようにしてから、妙な日本語のメールが届くようになった。知っている日本語は限られているので、前後の脈絡はなく文章が続く。今朝受信したメールの一部紹介。

けいちゃんのはなたかいです。おめでっとございます。

ばかにしとんのか、と怒ってはいけない。入力した日本語を直してくれと言われているので、いつも赤を入れて返信する。「けいちゃんのはなは、たかいです。」と書き、上向きなだけで高くはないし、鼻が高いとおめでたいのか、と返事を書いた。
そしてこれは私の勘違いであったということが判明。スカイプで話をした際、フラワーは「はな」じゃないのか?と聞かれた。そっちか。私のために買う花は高価である、と言いたかったらしい*1
こういうことがあるから日本語では漢字を使うのだと説明した。なぜにノーズとフラワーの単語が同じ響きなのだと騒ぐP。声に出して読んだ場合、「はな」だけだと同じだが、「はなは」と続けるとアクセントが違うからどちらの「はな」かわかるんだが。「高い」も曲者である。expensiveとhighという意味を取り違えた。難しいわ、日本語。
どっちの「はな」にしても、おめでとうございますは変だろ。

*1:恩着せがましいな