昨夜、編み物をしていたところ、ぐきっと首の筋を違えてしまった。右に首を回すことができない。ほっときゃ治るかな。

ここしばらく、漢方のA先生から肌弱体質改善の薬をもらっている。今日、追加分をもらいに行ったところ、薬の組み合わせを変えることになった。「歯科にかかってるんですが、漢方薬を飲んでいることを伝えたほうが良いでしょうか」と聞くと、カルテを書きながら、「ぜ〜んぜん」と先生。今飲んでいるものが、歯科で使うような薬とぶつかるということはまずありえないそうだ。血液をさらさらにするようなものだと、抜歯などをするときに影響があるかもしれないので、そういう場合は伝えた方がいいんだってさ。
「歯科でも漢方を勉強されてて、出すところがあるんですよ」と、漢方の事典のようなもの見せてくれた。薬の名前は忘れてしまったが、抜歯後の痛み用と書いてあった。何でもあるんだなあ。でも、根管治療後の痛み用は無いみたい。
A先生は相変わらずお忙しく、今日は16時過ぎに医院に行ったところ、診てもらったのは18時過ぎだった。診療時間は17時までなのに。私が最後の患者であった。待っている間、「怒らないこと」を再読。一回読んだくらいじゃ頭に入らないからね。怒りは毒、怒ることは愚か、知性無し、動物以下、など、腹の立つことが起こったときには忘れてしまう。何かprovokeされたときに如何に落ち着いていられるかがキーのようだ。道は果てしなく長い。
怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書)