今日も腰に電流を流しにいってきた、という表現は正しいのかどうか知らんが、要はそうでしょ。
クリニックの先生、というのかな。治療する人。白衣着てたら、誰でも先生だしな、日本は。とにかく、茶髪のその治療士のお兄さんに「10段階のどれくらいですか」と聞かれた。意味のはっきりしない質問だなあと思いつつ、「7くらいでしょうか」と答えた。「え、それは3割良くなったってことですか」「7割治った感じです」
最初に10段階で何を評価するのか明確にしておかないと。痛みの度合いなのか、治った度合いなのか。このお兄さんとはいつもこういうコミュニケーションなので、「この人は何が聞きたいんだろうか」と推測しっぱなしである。
しかし、マッサージが痛い。そんなにグリグリ押していいのかと思うくらいの力で押される。帰宅すると行く前より疲れる。お兄さんは、今の痛みがなくなっても、1週間に一度くらいは来るといいと言う。ぎっくり腰になりにくい状態にしておくといいんだってさ。ここは保険が聞くから安いが、痛みがもう少し治まったら、脊椎矯正のおじさんのところへ行こうかと密かに思っている。