取れた詰め物を入れなおしてもらうために歯科へ。
歯磨きをしている限りは痛くはなかったのだが、エアをシュッとかけられるとちょっとしみた。少し虫歯になっているらしい。麻酔無しでも治療可能なレベルだが、エアでしみたので麻酔が必要かもとのこと。注射やだな。
白い詰め物に変えられないか院長先生に相談したが、詰め物の厚みが0.5mmと薄く、白いのにするには2mmくらいはないと割れてしまうだろうとの返事。そりゃ、2mmの厚みのものを入れられるように歯を削るという方法もあるわけだが、治療として必要ではないのに削るのは嫌だ。結局、「じゃ、銀でいいです」とあきらめた。あーあ。元々、虫歯を作った私がいけないのよ。
今日は古い詰め物をまた仮につけ、歯全体のクリーニングをしたのみであった。来週虫歯を治療し、新しい詰め物の型を取り、再来週に調整をして終わる。日本の歯医者だな〜。一度ですまない。
スーパー衛生士Aさんに「レジンは奥歯には使えないんでしょうか」と聞いてみた。今回の詰め物に関しては、歯の横にもかぶさるような形のものなので、レジンだと難しいらしい。右下6番の奥歯なのだが、4番か5番だったらレジンでも可能だったかもしれないと言う。おしい。ただ、今回の私のようなケースでも、レジンで治療をする歯科医院はあるとは思うとAさんは説明する。レジンだとその下がまた虫歯になりやすいなどのこともあり、この医院では薦めていないんだってさ。調べてみると、最近は「超硬質レジン」というのを奥歯に使うケースもあるらしいが、どうなんでしょ。
アメリカの歯医者で下の奥歯に詰めてもらった白いのは何でできていたんだろう。フィンランドでは下の奥歯には白いのを詰めるのかな。Pに聞いてみたが、下の奥歯には虫歯がないので知らんと言う。ふん。
Aさんは、ゴールドにすると保険適応外で3万プラス消費税だと言っていた。ゴールドかあ。ゴールドが体と一番親和性があって良いとは聞くが、ゴールドは歯の色じゃないんだよな。左奥歯のゴールドは先生がサービスしてくれたので入れてもらったが、自腹3万で金色にするのはなあ。しかし、ゴールドって3万だったのか。左奥歯はもっと大きい詰め物なのでもっと高かったかも。改めて、ありがとう、先生。