セーターを洗いたくて、おしゃれ着用洗剤を求めにスーパーへ行ってきた。事前に"delicate"と"wool"のフィンランド語をメモっておいた。それぞれ、"hieno"と"villa"なんだってさ。
で、洗剤が置いてある棚をじっと見つめ、おしゃれ着洗いを探してみた。普通の洗剤と漂白剤らしきものはあるのだが、おしゃれ着洗いというのがなかなか見当たらない。と思っていたら、"hienopesuun"と書いてある箱を見つけた。ガソリンスタンドで洗車するところに"autopesu"と書いてあるのを覚えていたので、I figured "pesu" meant "wash." Delicate washじゃん。毛糸の写真も載っているし、これに違いない。他にもないか探してみたが、これ以外にはチョイスはない。日本にあるような、ドライクリーニングのものでも家で洗えるような夢のような洗剤は期待はしていなかったが、手洗い専用の洗剤が1種類というのは寂しい。もっと大きなスーパーに行けばあるのかもしれないけど。(近所のスーパーを二軒回ったが、これしかなかった。)

10gの洗剤が入った袋が10袋はいって3ユーロだった。エ○ールの方が安いな。
洗った感覚は、まあ普通の洗剤である。お湯がうっすら茶色くなったので、ちゃんと汚れも落ちたのだろう。
ドライマークのみがついたカシミアのマフラーとか、日本ではエ○ールでじゃんじゃん洗ってしまう私だが、このY3でも大丈夫なんだろうか。Pにあげたカシミアのマフラーで試してみようっと。
ドライのものも洗えるおしゃれ着洗いの粉末版って日本にないのかなあ。液体洗剤は持ってくるのに重いから、粉末の方が手軽でいいんだけど。