PとMちゃんは、SASにて日本へ行くことになっている。Finnairの方が直行なのでよっぽど楽なのだが、たまっていたマイレージの使用期限が今年で切れてしまうため、SASを利用してコペンハーゲン経由で旅することとなった。
予約時、Mちゃんのベジタリアンミールをオーダーしていなかったらしく、PがSASに電話をかけた。「絶対オペレーターは一人しかいないに違いない」というほど待たされ(おまけにフリーダイヤルでもない)、イライラしているP。やっとつながったらしく、フィンランド語と英語のちゃんぽんで話している。しばらくフィンランド語で話していたと思ったら、いきなり英語で、"So to change the meal, you charge 100 euro chrona?"と大きな声で言い、Mちゃんと私は顔を見合わせびっくり。"You can forget about it then."とP。なんという強気な経営。これは、マイレージを使って買ったフライトだからなのか、それとも予約完了した人はすべて食事は有料にて変更ということなのか。100歩譲って、明日のフライトでギリギリなんですけど変えてくれまいか、とリクエストした場合に有料というのはありとしよう。それにしても100ユーロクローナあまりもチャージするというのはぼったくりだと思うが。
私は毎回Finnairでフィンランドを行き来しているが、フライトの予約を旅行会社でした場合、ミールのリクエストやマイレージの登録はFinnairに直接自分でしてちょうだいと言われてそうしたこともあるが、予約完了後だからと言って食事の変更が有料だったことなどない。
今回の私のフィンランドへの旅も、マイレージを使って予約した(そんなに飛びましたか・・・)。Finnairのサイトから直接予約をした際、ミールの種類を選ぶ欄もあった。Pは、SASにはそんなところはなかったと思うと言う。
ま、私の場合、ミールは無料でリクエストできたが、燃料費はしっかり39550円別に取られたけどね。Pは税金として46ユーロほど払っただけらしい。100ユーロクローナ払ってミールを変えても、まだSASの方が安上がりってか。

訂正:
100ユーロじゃなかった、100クローナ=10ユーロくらいだった。だはは。まあ、それにしても有料ってのは聞いたこと無いけど。