すごい、無線接続。新大阪駅でも関空でもばっちりインターネットにアクセスできる。まあ、当然なんだけどさ、やっぱりその便利さに嬉しくなる。
今、関空である。あんまり混んでいない。まだ夏休みには早いからか。
チェックインカウンターでは、大きく「Internet Check-in: Baggage Dropoff」と看板がぶらさがっているカウンターには依然直接行くことはできない。列は、エコノミーかビジネスの2種類しかないのである。係員を捕まえて、既にオンラインチェックインをしていることを伝える。すると「それでしたら、ビジネスクラスの方でお待ちください」との返答。結局、前回同様、ビジネスクラスでbaggageをdrop offした。わからん、このシステム。
スーツケースは、家で測ったときは20キロないくらいかなと思った。なんせ体重計がアナログなので、正確なところはよくわからない。カウンターにスーツケースを載せると、21キロという数字が出た。うちの体重計は、1キロ以上の誤差があるということか。ということは、あたしの体重も本当はもうちょっと重いということになるではないか。コアリズム、するか。ぎっくり腰になりそうだな。実は今日も湿布貼ってるし。とほほ。
新幹線や駅は、サミットのテロ警戒で、セキュリティの人がうろうろしていた。ゴミ箱も覆ってあって使えないものが多くあった。今日は大安なのか、新幹線の中は、披露宴出席という格好の人たちが結構目に付いた。若い女性だと、ノースリーブのワンピースにショールね。
関空まで行く電車に乗るとき、また堂々と割り込みをされた。すごいなあ、割り込み人間。もう呆れてものも言えない。私はスーツ姿の男性の後ろに並んでいたのだが、電車が到着すると、横から歩いてきたおっさんが、扉が開くと同時に入っていきおった。「えっ」と軽く声が出てしまった私。スーツ姿の男性も私の方を向いて苦笑。あれだけ自信を持って割り込みされると、もう唖然である。
わー、今中国語を話す人たちがそばを通ったのだが、カートに炊飯器の箱を4つくらい積んでいた。あれ、まさか機内持ち込みじゃないよね・・・。スーツケースは持っていないようだったんだが。炊飯器だけじゃなくて、ほかにも箱がいっぱい載っていた。お金持ちだなあ。あたしもフィンランドで使う日本製の炊飯器、欲しい。一つでいいけど。
そろそろゲートへ行かねば。