蕁麻疹は引いた。でもなんか顔が痒い。たぶんこれは精神的なもの。
蕁麻疹の状況が蚊に刺された跡にそっくりだったので、散歩中に蚊にやられたのだろうとPは言っていた。どんな大量の蚊の軍団だよ。なんで背中が刺されてんのよ。「服の上からでも刺すよ」と言うが、フリースの上からもか。どんなすごい蚊だ。
去年、抗生物質を飲んで蕁麻疹が出たことがあるが、そのときの状態に似ていたので、しばらくすれば治るであろうとは期待していた。氷を包んだタオルを顔にあててベッドに入った。その前の晩、3時間くらいしか寝ていなかったので、すぐに睡魔に襲われた。睡眠不足やストレスで弱った体も蕁麻疹が出やすいらしい。夜中に目が覚めて顔を触ってみたら、既にふくらみは消えていたので安心した。
Pは、夕食のときに飲んだ赤ワインが原因かも、と言う。私は食べ物や飲み物で蕁麻疹が出たことはこれまで経験が無い。「今晩また飲んで、実験してみたらいい」とP。他人事だからね。「そういう意味じゃなくて、やっぱり原因を調査しないと」と言うし、まあそれもわかるが、2日続けて痒い目にあいたくないんだよ、あたしは。
運動して体温があがると蕁麻疹が出る場合があると聞いたことがある。昨日は長く歩いたから、これも可能性の一つである。フィンランドも春になって、空気中にいろんなアレルゲンが飛んでるらしいし。実際、花粉症持ちのPは、目薬をさしたりしている。
おそらく、色々な要素が組み合わさっての蕁麻疹じゃないかと見ている。ストレス(ここ最近、ウルトラストレスを感じる出来事勃発、おまけにmore than one)、睡眠不足で体が弱っているところにし慣れない長時間の散歩、花粉などのアレルゲン、その他。
そして今日はやたらめったら眠い。なんかアレルギーリアクションの続きなんでしょうか。寝てる暇ないんだが。