タンペレ空港に置き去りにされたスーツケースであるが、フィンランドに到着した翌日、手元に届いた。午前中に、何時に届けたらいいでしょうか、と電話がちゃんとあり、午後2時過ぎではどうでしょうというので、どうぞ、お待ちしてるわ、と返事。実際に来たのは3時過ぎだったが、まあ許容範囲でしょう。
無事届いたのはいいのだが、角がまた裂けていた。うー。3回目だよ、このスーツケースがこうなるのは。前に裂けて直してもらったところは別の角である。今回は、ベロンとめくれあがっているわけではないので、なかなか気づきにくかったが、よく見たら切れてたのよね。やっぱりこれは、スーツケースの品質のせいのような気がする。もう何年も使い続けているとはいえ、安かったからなあ。2万もしなかったような覚えが。
またFinnairに連絡して直してもらうってのも、今回はフィンランドなので手続きがめんどくさい(過去2回は日本に帰国した際に裂けていた)。おまけに空港で見つけた傷じゃないし。めくれあがってないんで、ガムテープでも貼っておけば、baggage handlersも怪我はしないだろうし、この状態で帰国してからオシャカにしよう。それか、こっちでいいスーツケースがあれば買ってもいいし。なんだか、やたらと高いような気もするが。値段を見て決めよう。タイタンのあるかなあ。