昔の洋服のサイズというのは、今のサイズのmeasurementsと違うのだろうか。
母が2回しかはいていないというベルベットのスカートを出してきた。私がベルベットのジャケットを買ったといったからだ。あわせるとまるでスーツで買ったように見えるくらいぴったりあっている。何年前に買ったのかも不明だが、十数年は経っているだろう。特に流行には関係ないスタイルである。披露宴に出席するときに着ていったらしい。
で、サイズは11号である。私の今のサイズは、ものによっては9号だが、11号の方がシルエットがきれいに見えるものもある。9号ならきついというものもあるわけだから、11号ならばまったく問題なく入ると思ってはいてみたらあなた。「ちょっと、ウエストがきついわよっ。これ9号じゃないの?」とお腹を縮めてフックをかける私。だが、タグには11の数字が。これは、最近のスカートはセミローウエストのものが多いので、私のお腹廻りでも大丈夫ということなのか。さすがに母のスカートは、しっかりおへそレベルにウエストがきている。
まったく無理というわけではないが、おなかがちと苦しい。ウエストシェープ要。忙しいわ。