ANA Crown Plazaホテル広島一泊。ANAがCrown Plazaと一緒になったらしい。ANAホテルのときに友達が泊まり、部屋を見せてもらったことがあるが、年季が入っているインテリアであった。今回、リニューアルオープンで内装も一新したとのことだったが、特に期待もせずに行ってみた。
だが!まだ新しいということも大きいとは思うが、センスもよく大変快適であった。


ポイントが高かったのは、エントランスエリアとの間にドアがあるということ。バスルーム、クローゼットは左側に写っているドアの外で、寝室と別になっている。ナイス。
お風呂も広くてきれいだった。まあ、年数たてば傷んではくるだろうけど。

お風呂に備え付けてあるシャンプーやコンディショナーは、ポンプ式容器に補充するタイプのものではあったが、それとは別に小さい容器のものも他のアメニティーと一緒においてあった。

歯ブラシも、いかにもヤスっちーのではなく、ちゃんとしていた。
部屋は15階のミドルフロアー。建物の横に位置するので、景色はいまいちであった。

NHKを臨む。左側に川がちょろっと見えるけど。海側ならきれいだろう。
しかし、Crown Plazaというのに、そこここに書いてある英語がひっくり返るほどお粗末であった。"Checkout time is 11 noon." だから何時なんでしょうか。
夜、シャンペングラスを二つ貸してもらえないか、とPがフロントに電話したら、即効持ってきてくれた。対応は早い。
フロントの対応は人による。チェックイン時の男性は、緊張していたのかなんだかよく知らないが、マイレージカードに関する質問の答えも要領を得ず、わけがわからなかった。今思うと答えを知らなかったんだと思う。えーい、もういいわい、と思い、チェックアウト時にPが直接別の男性スタッフに聞くと、きちんと連絡先などの紙をコピーしたものをくれ、英語で説明してくれた。

夕食は、別棟の愛宕鉄板焼き。料理人が目の前で肉や野菜を焼いてくれる。ベニハナのようにショウはない(そんなショウはいらない)。私達担当の若い料理人にPがVery goodと言うと、"Thank you, sir."と返事。なかなかかっこよかったぞ、料理人。おいしい料理で、おなかパンパンになった。

食後の運動にと、ライトアップされている平和大通りを散歩。ピースランドとかなんとか、勝手に作ったおとぎ話がテーマになっている。数年前にきたときよりライトが増えていて、案外きれいだった。前は寂しかったからなあ


パイプオルガン。10分毎に音楽が鳴る。

クリスマスが終わったらもうライトアップは片付けるのかと思っていたのだが、まだやっていて良かった。まあ、クリスマスがテーマじゃないしね。

ホテルでの朝ごはんは、和食レストランの方を選んだ。洋食のビュッフェも選べる。最近、あまりに食べすぎで完璧太ったので、おかゆにしようと。でもおかずもおかゆもぜーーんぶ平らげたので、あんまり意味はないかもしれない。

ということで、ANA Crown Plaza、あとしばらくは内装もきれいなままだろうし、泊まり得かもしれない。