写真に写っているクリスマスのadvent calendarは、この間Pが買ったもの。Pが帰宅直後、玄関チャイムがなり、出てみると9歳くらいの女の子。カレンダーを買って欲しいと言う。カレンダー売りの少女。いや、別に酔っ払いのお父さんに酒代稼いでこい、と家を追い出されたわけではなく、ガールスカウトかなんだか知らないが、そういう団体がクリスマスのカレンダーなどを売ってお金を稼ぐらしい。もう真っ暗なのに一人で近所を回っているのかと驚いたが、離れたところにお父さんらしき男性が立っていた(本当にお父さんだろうな)。セールスは自分でおやり、ということなのだろう。私が子供の頃のことを考えたら、見ず知らずの人の家に一人で行って物を売るなんて、泣いて拒否したと思う。人見知りだったもんで(本当だってば)。大したもんだわ、この女の子。
その後、Pの姪っ子のEちゃんもお父さんに連れられて、来年のカレンダーを売りに来た。そういう時期なのね。私には猫のカレンダー、Mちゃんには犬のカレンダー、P自身には車のカレンダーを注文していた。実際にカレンダーをもらうのは後日らしい。
こういう経済活動を子供の頃にするのも良い経験だわね。