昨日はあれからヘルシンキのストックマンへ出かけた。赤ちゃん用品専門の店がありそうなものだが、検索し切れなかったし、もう面倒なのでデパートへ行ったれ、といつものパターン。歩くと股関節がまた痛くなってしまい、店を探し回る体力もなかったし。
マイルドにウ○チ臭のする赤ちゃん用品売り場を歩いてみる。乳母車を押したお母さんが数人いたんで、おむつの交換が必要な赤ちゃんがいたんだろう。
色々かわいらしい服や、フィンランドらしくごっつい防寒具もある。でももしかしてすんごい大きい赤ちゃんだったりしてとか、親の趣味もあるだろうしと考え、服を買うのはやめて、おもちゃ類を見ることにした。
良いと思ったのが、イギリスのMamas & Papasというブランドのもの。ストックマンにはあまり多くの種類は置いていなかったが、置いてあったガラガラとteetherのセットが可愛いと思った。

この白い熊の手触りがheavenlyなのである。私が欲しいと思ったくらい。柔らかくなめらか。ずっとなでていたかった。ガラガラの音もやかましくない軽い音。
他には、毛布をハグした熊のぬいぐるみがあった。手に磁石がついているので、開いたり閉じたりして毛布を持たせることができる。手触りも柔らかくて気持ちがいい。

赤ちゃん用というよりは、親用だが、おしめなどをしまう袋も便利かなと思った。

私はベージュが好きなので、こういう色合いのものに目が行ってしまうのだが、もっとカラフルなものがいいのかしらん。よく知らない人へのプレゼントはやっぱり難しいわ。ま、気持ちなんだけどさ。ふと、「持ってたらどうしよう」と考えたりもして。ここも十分物があるとはいえ、やはり日本のように物があふれているわけではないので、かぶる可能性も日本よりは高いだろう。それ気にしてちゃ、何もプレゼントできないんだが。
結局、昨日は何も買わずに帰った。Pに画像を見せると、ガラガラセットがいいんじゃないの、ということで決定。白い熊だけ私にくれないかな。