くさい。融けたプラスチックがここまで臭うとは。
昨夜、dishwasherのスイッチを入れた後テレビを見ていると、突然、異様な臭いがし始めた。急いでキッチンに入ると、ワンサイクルを終え、クールダウンに入ったdishwasherから、蒸気とともになんとも言えない異臭が。開けてみると、プラスチックのフライ返しがいつのまにかラックから落ち、底部の熱線チューブの上でとろとろに融けている。かーっ、なんで落ちてるのよっ。まったく理由がわからない。ラックには、フライ返しを縦にしなければ落ちるようなスペースはないというのに。
しかしなんにしても臭い。しばらく窓を開け放ったが、いつまでも臭う。洗ったばかりのガラスのコップや陶器の皿類には臭いは移っていなかったが、やはりプラスチックのまな板と、融けたフライ返しの真上の位置に伏せて置いてあった鍋が強烈に臭う。真剣に腹が立つではないか。誰のせいというわけでもない。The stupid turner decided to take a dive onto the hot tube. なんかあたしたちに恨みがあったのか。いつまでも臭がらせてやる、みたいな。
鍋は一度お湯を沸騰させたら、少しは臭いがましになった。効果があるのかわからないままbaking powderをまな板にこれでもかと降りかけてこすりまくったが、こっちはまだ気になるくらい臭う。
困ったことに、熱線チューブにはまだ融けたプラスチックがこびりついている。チューブは外皮が薄いので、強くこすると壊れる可能性があり、Pもごしごし拭き取れなかったらしい。チューブが冷めた今はかちんかちんになって取れるわけないし、となると、またdishwasherを使えば、残りのプラスチックが融けて異臭がするということである。きーっ。数回空の状態で使えば、the plastic will probably melt awayとは思うが、あの臭いはたまらん。窓もドアも全開でやらねば。あー、とほほである。フライ返しも買わねば。