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Nuuksio National Parkでハイキング。普通なら、この時期はもう雪も積もって寒いんだろうが、依然プラス摂氏の日が続き、歩きにくいはずはない、とPが言うので行ってみた。
家を出るのが午後2時というスロースタートだったので、1時間ほどだけ歩こうということに。昔捻挫した右足首が痛いのは相変わらずなのだが、それを気にしていたら何もできないしね。森の中のtrailを歩くのだが、結構up and downがあるし、大きな石がごろごろあるので歩きにくい。靴は以前凍った海の上を歩くために買っていたごっついハイキングシューズ。いやあ、こういうちゃんとした靴じゃないと無理。買っておいて良かった。
選んだ道が、湖が見えるわけでもなく、ただひたすら森の中を歩くだけの道だったのでちょっと残念だったが、それはそれでOKであった。夏場や秋口ならたくさん人もいるんだろうが、今日はほとんど人はいなくて、異様に静かであった。途中で出会ったのは、犬を連れてバードウォッチングに来ているとおぼしき男性一人と、マウンテンバイクに乗った若い女性のみ。こんなだーれもいない静かな森の中を一人で歩くのは私はちょっと怖いと思った。おまけに暗くなってくる頃だったし。
途中で見た小川の水は赤茶色だった。Pに聞いたら、ironだ、rustだ、leavesだと言う。全然わからん。
水溜りは薄く氷が張っていたので、森の中は町中より寒いんだろう。ぱりぱりと踏みながら歩くのがちょと楽しかった。
片道たった2キロのハイキングだったが、帰りの2キロはしんどくて私は無口に。日ごろまったく運動しないとこういうことになるわけよね。I got the heartrate up for sure. My butt hurts now.