こんなことでイライラしても、と思うんだが、やっぱりイライラする。
そごうのカードのポイントがたまっていたので現金として使えるクーポンを発行してもらった。そういえば、23日からカード保有者対象のセールがあるというはがきが実家の母に届いていたなあ。通常価格の2、3割引きって言っていたような、と思い、クーポンをくれたカウンターの人に聞いてみた。「23日からですか、カードを持っている人が対象のセールは?」と言うと、「は?」と固まる。あれ、勘違いかな。つーか、今あたし日本語で話したよね、と思うくらい彼女の表情は、「私はあなたの言っていることがさっぱりわからない」というものだった。「セールがあったと思ったんですが、あたしの勘違いかしら」と言うと、そのコメントはまったく無視し、催事場で何かあるというチラシを出し、その説明をし始めた。母の言っていたのは、別のデパートのことだったかなあ、と思い、その場をあとにした。
で、ここ数年ずっと新調したいと思っていたブーツを見に靴売り場へ行った。結構時間をかけて色々試着し、たばこ臭いけど色々親身になって相談に乗ってくれた女性店員から茶色のロングブーツを買った。満足のいく買い物が出来たと思う。
で、うちに帰ってメールをチェックしたら、そごうから一通。カード保有者対象のセールが23日から各売り場で、だそうである。カードのカウンターに座っているあの担当者は、カード保有者対象のセールの存在を知らなかったというのか。別にさあ、今日買ったブーツがそのセールで安くなるとも限らないし、今日たまたまちょっと時間があったから買い物に寄ったわけだし、店員さんもとてもよくしてくれたし、いいけどさあ。あのときのカウンターの女の「は?セール?なにそれ?」と言わんばかりの表情を思い出すと、むかっ腹が立つわけよ。クーポン発行のマニュアルにある言葉以外は言えなかったのか。
「なんだかなあ」という思いをさせられるデパートは、あたしの場合、必ずそごうである。近いからどうしても利用率が高くなってしまうのだが、それ故か。
明日22日は買ったブーツを履きまくってやる。って、なんか違うような気もするが、とりあえず悔しいのでそうする。家ん中でも履いてやるもんね。くー、気ぃ弱。