上の隙間がせばまってきていて嬉しい。笑ってもあんまりgappyな感じがしないくらいである。

昨日、タンタンが隣の診療台で作業をしていたのだが、その患者がやたらとグズグズヘナヘナとwhineしていた。小学生だったのかどうかわからないが、矯正歯科で継続してあんな泣き声を出すような痛いことをされるなんてありえるだろうか、と思いつつ、聞くとはなしにやり取りを聞いていた。シャーッと水を出す音が聞こえたので、歯を磨いていたのではないかと推測。「ふええ〜」という情けない声を出す患者に、タンタン、いつものアルトの媚びない声で「こんなの痛いうちに入らんよ」とバシッと一言。素適だ。その泣き声というのが、本当に痛いから泣くというより、ただの甘ったれた声に聞こえたのだが、それはタンタンも気付いていたゆえの一言だったのだろう。泣いても自分の思うとおりにはいかないと気付けば、この手のすぐ泣くタイプはだまるというのが常。衛生士も大変だな。