Man, the food supplier or whatever you call them for Finnair on the Finland side does such a crappy job. 行きのベジタリアンミールがとても良かったので、帰りも期待していたのだが、WHAT A MAJOR DISAPPOINTMENT. 夕食はVegetable curry. Yes, やっぱりカレー。チキンが入っていないだけで、あとは蕎麦もコールスローも普通の食事と同じ内容。How boring. そりゃ、確かにベジタリアンにはなっているが、工夫もなにもない。あ、ただ今回のご飯はべちゃべちゃじゃなかった。というか、ジャポニカ米ではなかった。パサパサの細長いやつ。"So is this Minute Rice?"と思いましたが。おまけに私には蕎麦のおつゆがついていなかった。もう面倒だし、食べたくもなかったので頼まなかった。コールスローは昔から苦手なので口にせず。
そして、朝ごはん。ちゃんと私の座席番号のシールが張ってあり、ベジタリアンと記してあるアルミフォイルを取ってみると、overcooked spinach (brownish green in color), hard omellette and "al dente"のcarrots. 隣を見ると、まったく同じメニューである。そりゃ、確かにこれも乳製品OKのベジタリアンメニューではある。間違ってはいない。だが、何一つ通常メニューと変わらないというのにわざわざ私の名前を貼ることもなかろうに。隣のフィンランド人のおじさんは、ふたを開けたとたん、「オーノー、I'm not happy.」と言い、"Why don't you eat mine, too? You need vitamin."などと言って、結局一口も食べなかった。気持ちはわかる。
行きの便との差が激しすぎる。関空到着後、飛行機を降りてからシャトルでimmigrationに向かうとき、添乗員らしき日本人女性が「今度もまた北欧なんですよね。またカレー食べなくちゃいけない」と言っていておかしかった。「いつも同じのが続くんですよ。最近はカレーで、前はミートボールばっかりだったんですよ」ということであった。大変だな。
行きはともかく、帰りは自分でサンドイッチかなんか作ってカバンにいれとこうかと思ったわ。機内であんまり食べなかったので、広島までの新幹線の中で、駅弁を食べた。普段、駅弁をとてもおいしいと感じることはあまりないが(といっても、一昔前よりは10倍おいしくなっていると思うが。種類も増えたし)、今回はしみじみおいしいと思った。