ゴムをかけて動かしている下の歯の隙間はぴっちり閉じた。フロスを入れるときも「ぴちっ」と音がする。もうスカスカではない。
だが、this does not mean all the lower gaps are closed. 左右6番の歯が前に動いた、ということで、今度は6番と7番の間に隙間ができている。One tooth at a timeですか。ま、いいんだけど。
それにしても、上下の噛み合わせが今ずれている状態で、噛みにくい。相変らず下唇を噛むことがある。
上の歯は、バンドをつけた左右6番が前に動いて、7番との間に隙間ができている。これは前に来てはいけない歯なのだが、前歯4本をぐっと後ろへ下げるプロセス時には、やっぱり反作用で前進してしまうらしい。この程度なら大丈夫、と副院長先生に前に言われた。ただ、食べ物がはさまって大変なのよ、ここは。奥だからフロスもかけにくいし、ワイヤーもループが作ってあるので、歯ブラシも届きにくい。奥歯が前進しないためのホールディングアーチを口蓋につけているわけだが、まったく動かなくしてくれるわけではないのね。
治療終了までの道長し。