遅ればせながらやっと"Super Size Me"をレンタル。いやー、made me sick just watching him eat all that junk food. Super Size Me [DVD] [Import]
あたしも日本で高校生やってた頃は、放課後みんなでマックに寄ってポテトなりチーズバーガーなりを食べておしゃべりをするのが楽しみであった。アメリカの高校に行ってからは、不健康なほどに寮からほとんど出なかったので(マックを毎日食べるくらい不健康だったかもしれない)、ファーストフードは食べていない。寮では料理人が作ってくれるちゃんとしたhot mealが朝昼晩あったし、学校にもそんなに肥満な人はいなかった。それでも炭酸飲料やキャンディバーの自動販売機は校内にあり、缶を片手に歩いている生徒や先生はよく見かけた。歴史のS先生は、毎日通勤途中で7-11のスラーピー(?)とかいう、それこそスーパーサイズの砂糖水を買い、それを片手によく歩いていた。でも彼女、別に太ってはいなかったな。今頃、歯と内臓はぼろぼろかもしれない。そういえば、she used to yell a lot. ヒステリーっていうか。all the sugar intakeのせいだったのかな。
あたしの場合、放課後たまに喉が渇いて買ったことがあるかもしれないが、そういつも飲むということはしなかったと思う。あ、でも夏休みに帰国したとき、夕飯時にお茶の代わりに炭酸飲料を飲んで、親に仰天されたことを今思い出した。ああ、あたしも悪しき慣習を身につけていたのだ。Shame, shame shame.
だが大学に入り、1年生の頃はよくコーラも買って飲んでいたが、ある日突然、"OK, this is disgusting. I don't need this much sugar in my system."と、I kicked the habit. health nutsの多い街に住んでいたため、そういう環境がこうさせたのかもしれない。友達と外食するのでも「今日はマックにしよう」とか、「ケンタッキーにしよう」などという話になったことは一度もない。organic foodのレストランが近くにあり、そこに頻繁に行っていたくらいだ。ああ、あそこの料理はおいしかった。シナモンのアイスティーを出してくれるのだが、それがまたおいしかったなあ。そのレストランによく一緒に行っていたキャリーちゃんは、まさに健康志向のキャリフォーニアンで、サラダ一つを頼むのでも、"When Harry met Sally"の一場面よろしく、"What's in this salad? (the waitress explains what's in it) Uh-huh, uh-huh, OK. Instead of the cheese, can I have some mushroom? And no almond slices, please. And oh, I want my dressing on the side."などなどと、オーダーにも時間がかかる人であったが、客としての当然の権利であるため、店員もいやな顔一つしなかった。I actually enjoyed watching her order her food.
ドーナツは1年に1回くらい食べた。わざわざ買おうと思ったことはなく、友達に誘われればたまにはいいかと思い付き合った。忘れもしないが、私はプレーンのドーナツにブラックコーヒー。誘ったビッキーちゃんはchocolate-covered jelly doghnutにダイエットコーク。甘い食べ物に甘い飲み物かよ、と見るだけで胃の辺りがウッとなったのを覚えている。ちなみに彼女は肥満気味であった。仕方あるまい。
やっぱりねえ、日本食はすばらしいわ。とりあえずお腹を一杯にするためにハンバーガーとポテトを食べるのと、ご飯と納豆を食べるのじゃ、カロリーも栄養分も全然違うっしょ。
でもたまにモスのフレッシュバーガーが食べたくなるのも否定はしないけどね。