フォーク並びができない人が長年の私のpetpeeveであることはにも書いた。そごうの地下のアンデルセンにおける、フォーク並びを理解しない客の多さはいったいなんなのだ。毎回あそこに行くと、わかってない山猿が途中から妙な方向へ並びだす場面に出くわす。わざわざ店側が、テープとポールを設置して並びやすいようにしてくれているというのにだ。昨日も、垢抜けないワンピースを着た猫背の女が、列をまったく無視した位置にぼさっと突っ立ち、さらに状況把握ができない人が、その女の後ろに並び、変な方向へ列が伸びていきそうになった。うー、dimwitsめ、と内心思うが、笑顔で「こう並ぶんですよ」とテープの位置を指差し、教えてさしあげるあたくし。ワンピース女は「あ」と言い、移動し、後ろもぞろぞろ続く。顔は笑ってたけど、声には棘があったと思う。