昨日、アンデルセンで「食塩不使用」という食パンを買ってみた。別に食塩摂取量を気にしているわけではない。どういう味がするのか想像がつかなかったので、単なる興味本位。支払いのとき、「こちらは食塩が入っておりませんので、味気ない感じになりますが、よろしいですか?」と店員が言う。味気ないという表現がおかしかったが、ますますそれは食べてみたいという気になり、はい、結構です、と購入した。
そして今朝、そのふわふわの食パンをトーストして食べてみた。うーむ、味が無い。おいしくない。店員がわざわざ「本当にこれでいいのか」と確認するのもわかる。客から文句がきたのか、作った人が「先に警告しとけよ、味が無いからこれ」と言ったのかわからないが、パン作りにおける塩の大切さを実感できる商品である。
普段は何もつけずにトーストを食べるが、今日は塩分が欲しくてバターを塗った。でもit still tasted bland.
アンデルセンのパンがまずいと言っているのでは決して無い。私はあの本店に住まわせてもらいたいと思うくらい、あの店が好きである。
侮ってはいけない塩の役割。It's like you always add a pinch of salt when you bake chocolate chip coockies. It just isn't the same without it. 餡子にも入れるよね。
食塩摂取量を気にしなければならない人は、大変だなあ。