Have you ever dined with someone with revolting table manners? I have.

テレビをつけたら、いきなり小汚い芸能人が見るに耐えない食べ方をしている映像が映ってしまい、そういえば、こういうのを生で見たな、と思い出したのであった。

I'm no Miss Manners, but I believe I know the basic etiquette of eating. I never talk with my mouth full or chew with my mouth open. You know, the very basic stuff you learn when you are a child. Well, to this day, I have never dined with anybody whose eating manners are as repulsive as this woman's. Yes, it was a she.

アメリカでの話である。当時彼女は30近くだっただろうか。日本から留学していた大学院生であった。まずは肘をテーブルにつき、腕をお皿の前にだらりと置く。そこに体重をかけるので体は前かがみになる。こういう姿勢で食事をするオヤジを日本ではよく見る。そして、お皿の位置が遠い。腕を置いている位置からさらに離れているのだ。そのとき彼女はクリームソースのパスタを頼んでいたのだが、お皿と口までの距離が遠いため、ソースがテーブルクロスの上にポタポタとこぼれる。それでもお皿を手前に引くことはしない。
そして彼女はよくしゃべる。口の中に食べ物があろうとなかろうとしゃべる。色々主張したいことが多い方なので、口の周りをソースで汚しながら、次々と貴重なご意見を仰る。私は拝聴しているふりをして頷きながら、I tried not to look up because I refused to see the half-chewed food in her mouth. 彼女が口にすることの内容には、いかにイタリア料理がこってりしており、30近くにもなったらさっぱりした日本食が良いのだという主張も含まれる。そして、彼女は前かがみのまま、クリームソースのパスタをきれいに最後まで食べきるわけである。*1
この程度のこと?と思う人もいるかもしれない。だが、別のoccasionに強烈なことをやってくれたのだ。書くのが憚られるくらいの。If you are eating, stop here. It's really disgusting. じゃ、書くなよ、という話になるが、もう思い出してしまって苦しいので吐き出す。
ある日、偶然Deliで出会ってしまい、一緒のテーブルに座る羽目になった。二人ともサンドイッチである。彼女とあまり目をあわさないように食べていた私だが、顔を上げた際にすごいものを見てしまった。She picked her ear and put her earwax on the paper napkin next to her plate. Naturally I froze. She noticed my gaze and said with a smile "あたし、耳が悪いんだよね." I managed to smile back and replied "あ、へえ、そう." She then rolled the napkin, thank god, wiped her finger with another napkin, and went back to eating the rest of her sandwitch.
I guess I should be thankful that I didn't see her eat the earwax.

*1:数日後、「この間イタリアンなんて食べたから、あの晩胃がもたれちゃってさー」と、わざわざ電話で報告をしてくださった。