さっき、ニュースを探してテレビのチャンネルを変えていたら、プラハの英語の達人とか言う女性が話している映像が映った。最後の方だけを一瞬聞いただけだが、外国語を知るということは、自分自身が"so many more persons"になれるとかなんとか言っていた。より広い視野で豊かな人生を送ることができるとかいうことなのだろうけど、I kind of smiled at the thought.
そういうポジティブな考え方をしたことがなかった。私が"I speak XX"と言える外国語は英語しかない。でもずっと日英両方ともmediocreだと感じている。うなだれる。I used to be able to get by in French, but I'm sorry to say I can't any more. And, er, Spanish. Oh, yeah, right, I studied it a little bit, didn't I? It was just last year, but I almost forgot about that. I think I can still count to 100. I hate to admit it, but my memory is not what it used to be. Amazing how quickly I forget.
英語を話して当然という環境にいて、英語を使うことが特別なことではなくなって久しい。当然、知らない単語や表現は今でもたくさんあるし、それは日本語でも同じである。勉強が終わることはない。英語はpart of lifeで生活のツールだったわけで、帰国して英語を使えることを指摘されてもなんとなくピンとこず、それよりも価値観や考え方の違いにより感じるfrustration and alienationにフォーカスすることが多かった。
このチェコ人の言葉を聞いて、ああ、英語を学んだから、英語圏の人で大切に思える人とコミュニケーションが取れるようになったわけだよね、と今更ながら思い、なんとなくI felt nice and warm inside. らしくねーなー。