今日もerrandsがあったため、なんと朝10時に家を出た。脅威である。この私が午前中に出かけるとは。昨日の二の舞を踏むまいと、things to doを大きくメモし、強迫神経症的に5分ごとに確認する。

まずは皮膚科。午後に行くといつもかなり待たされるが、今日は二人くらいしかいなくてすぐに名前を呼ばれた。やはり午前中に行動するのが良いのだな。伝えることを頭で整理し、診察室へ。いいなあ、Y先生、いつもお肌きれいで。40代だと思うが、曇りひとつ無いスルスルのお肌。I guess some people are lucky. で、症状に関し一通り説明すると、それに対する質問を先生は効率良く行い、さっと診断をくだし、塗り薬を出してくれた。早い。でもおざなりにされてるって感じでもないのよね。処置室でかけるあの赤い電気、うちにも欲しい。子供の頃通った耳鼻科でもよく当てていたが、あれは結局なんの目的?殺菌?

薬をもらった後は、役所へ。書類をもらっただけで、用事は1分で済んだ。コミュニケーション能力の低い人達のいる場所には長居はしたくないので、とっとと出た。

えっと、次はなんだ、とまたメモを取り出し確認。店を何軒か回り、必要なことをすべて済ませた。ついでに100円ショップに寄ったのだが、支払いのときにバーサンが割り込んできて不愉快な思いをした。割り込まれたのは私なのだが、お互い微妙な立ち居地で、店員は私が先か、バーサンが先か判断しかねていた。するとなんとバーサンが「どーぞ」といやにcondescendingに言うではないか。どうぞって、まるで私が割り込んだような言い方されてもね。ちゃんとフォーク並びができる100円ショップにしか行くまいと心に決めた。このparticular storeは、客層がなんだかね、ということを忘れていた。

気を取り直してデパートに寄り、メモには書かなかった用事を思い出しので、これも処理。丁寧な対応の店員に気分も落ち着く。しかし、すごい人だった。クリスマスショッピングなのか。

次に本屋に寄って、フェアアイルのニットの本を見た。綺麗だしやってみたい気はするのだが、もし完成させても私にはこういう柄のものを身に着ける趣味がないと改めて思った。この冬は編み物は無しにして、去年やりかけた猫のクロスステッチを完成させることとしよう。

で、蕎麦を食べて帰宅。まだ2時前じゃないか。すごい。しかし、よく歩いた。今日はウォーキングに行かなくてもいいだろう。後は仕事に集中しよう。いいねえ、早く用事を済ませるってのは。

夕方:
「二の舞を踏む」って違うじゃないか。「二の舞を演じる」だな。記念に修正せずにとっておく。何の記念だ。