昨日昼食後、歯を磨いていたらゴールドを詰めた下6番の歯のブラケットがぐらぐらしていることに気づいた。やっぱり、オンレイにつけたブラケットは取れやすいのだな。すぐにorthoに電話して再調整予約。

3時半に予約だったのだが、やはり朝一か昼一じゃないと待たされる待たされる。30分以上待って、やっと名前を呼ばれた。衛生士は今回ミニーではない。別に声も普通だし、顔もマスクで半分見えないし、どういうニックネームにしようかなあ、と診療台に座りながら悩む。どうせならディズニーシリーズで誰かいないかな、と考えるが、何も思い浮かばない。つまらん。

オンレイがつるつるし過ぎて取れやすいということで、少し削ってギザギザにするとのこと。削って磨いた後、ボンディングのため院長登場。「あー、ここね」とつぶやきながら接着剤塗布。口の中がヒリヒリするのは、この接着剤のfumeかも。今回も1箇所とはいえ、唇や歯茎に刺激を感じた。皆さん平気なのかな。

無事装着が終了し、ワイヤーも通った。するとまた院長が現れ、上奥歯7番から後ろにぐるっとゴムをかけている。あら、初めからかかってなかったっけか、と思っていたら、手鏡を渡され今日の作業の説明。なんと、そのゴムが切れていたらしい。全然気づかなかった。もしかして、昨日の起床時にぱちんとゴムが切れたのは、自分でかける小さいゴムだけではなくて、こっちのゴムもだったのかな。とにかく、噛むとちょうどあたるところなので、切れるのは仕方ないとのこと。自分でかけるゴムさえきちんとかけておけば大丈夫と説明を受ける。もし、オンレイ上のブラケットが何度も取れるということであれば、上の歯のようにバンド(歯にぐるりと金属をかぶせる。なんとなく昆布巻きみたいな状態)で固定する方法もあるらしい。

今日は料金チャージ無し。この手のやり直し作業に料金は発生しない。
でもついでなので、基本料金第一ステージ用の21万円を支払った(第3ステージまである)。治療期間は3年とされているので、1年に1回払う、ということになっている。万が一先生や治療に不満があるなどの理由で転院したい場合に備え、一括前払いにしないほうが良いのでは、とArchwiredに書いてあったので("What if I move away and change orthodontists or dentists once my orthodontic treatment has begun? What happens?")、初めからこういうpayment planを説明されるとちょっと安心したな。

昨日頼んだワックスとゴムが郵便で届いたんだが、封筒にそれらがゴロンと入っているだけだった。別に手紙が入ってるとは思わなかったけど、メモくらいあってもいいじゃん、と思ってしまった。I guess I'm asking too much. Yeah, yeah, yeah, I know they are busy and all, and don't have time to attach a note to every request for wax and elastics. あたしなら印刷したものを作っておくけどな、と思ったけど、yeah, yeah, yeah, that's just me.

Cumulative total: \316,870