最寄りのショッピングセンターまで歩いた。30分くらいだっただろうか。Icebug、最強である。16個のカーバイドスタッドのおかげで、ガシガシと歩ける。

この間、V叔母さんの家にお邪魔したとき、娘のAちゃんもIcebugを買ったと言っていた。私のとは違うデザインで、スタッドのついたカバーを脱着するというものらしい。(私のは、もともとスタッドがついており、屋内ではゴムのカバーをつけるタイプ。)

Pは、散歩をするときにはハイキングブーツを履いているのだが、やはりトレッキング用なので、凍ったところでは、スルッとすべっている。スケートのできる人なので、少々すべっても何とも思わないらしいが、私がガシガシ歩いているのを見て、悔しくなったようだ。ハイキングブーツの上に取り付けられるタングステンカーバイドスタッドのついたカバーを購入。6つしかスタッドはついていないが、氷を突き刺す音をさせながら、Pもガシガシ歩いていた。

私は、ゴムのシューカバーを持っていくのを忘れてしまい、デパート内をそぉっと歩いた。床は木製じゃないから、それほど気にしなくていいはずだとPは言うが、カチャカチャ音がちょっと恥ずかしい。Pのカバーのスタッドは私のより尖っているので、「屋内に入る前に必ず外さねば」と言っていた。

1月からスウェーデン語のクラスを取るのであるが、教室までバス停から少し歩かねばならない。外はIcebugで歩き、建物に入ったらシューカバーをつけようと思っていたのだが、濡れた床ですべるかもしれないシューカバーを持っていくよりも、3Dスペランのショートブーツを持っていった方が危なくないかななどと考えている。荷物になるな。

クラスで使う教科書とワークブックが、合計で1万円くらいした。ひー。何が何でも話せるように努力せねばという気になるわね。
買ったばっかりの今は。

ネットで検索すると、同じ教科書を無料でダウンロードできるサイトが複数あった。どう考えても違法だろうし、高くても私は正直に払うよ。
昔、私が持っていた8万円するCDをコピーさせてくれと言ってきた株式会社のクライアントがいたなあ。ご冗談を、と笑って断ったら気に入らなかったみたいが、who cares.

私は勉強するとき、必死になりすぎて楽しまずにただただストレスにしてしまう傾向があるので、気をつけねばと思っている。アメリカ滞在時代も、もうちょっとちゃらんぽらんにしても良かったかなあと、今更思うのである。で、ちゃらんぽらんにし過ぎてしまう可能性も大きいので、これも気をつけねばな。